【気になる点】
◼︎開始までの敷居が高い
初期設定でMicrosoftアカウントの取得が求められます。
Microsoftアカウントの取得には電話番号(ショートメール機能付き=携帯電話)かメールアドレス(携帯アドレスは不可、PCアドレスはOK)が必要になりますが、携帯メールが不可という点で登録しづらい。
アカウント取得に四苦八苦し「これは販売店に問い合わせや苦情が殺到する可能性を含んでいるな…」と感じました。これが嫌で店頭販売をしない量販店もあるのでは?拡販の足を引っ張っていると感じます。
ゲーム機器=テレビと電源を繋げば即始められるという認識が強い国民性だと思うので、オフラインでも始められるようにして欲しいですね。
◼︎コントローラー
未だに電池式。有線接続かバッテリーチャージャー搭載を標準にして欲しい。
PS4のコントローラで使用しているUSBケーブルが利用できるので、有線でいい人はそれを使うのもあり。
【良い点】
◼︎フォルツァの最新版が2点も同梱
家庭用のレースゲームの最高峰が付いているのは正直嬉しい。この作品をやるためにxbox one xを購入するようなものなので。
ダウンロードサイズは、ホライゾン4が70GB程度〜、フォルツァ7が98GB程度〜となっています。
◼︎本体サイズの小ささと静粛性
PS4に比べるとやや横長ですが、箱360と比べてとってもコンパクト。そして静粛性も高いです。
◼︎箱360のゲームができる
8年近く前に出たファイトナイト・チャンピオンをプレイしましたが、49型液晶テレビでプレイしてもガッカリしない画質を保持してくれます(美麗とまでは行きませんが…)。
ディスクのデータを使うのではなく、ディスクを認証キーにしてxbox one x用のデータをダウンロードしてプレイする方式だと思いますが、ソフト数の少なさを過去作でカバーできるのは嬉しいですね。
【画質】
PS4(プロではない)と49型4Kブラビアでプレイしてきました。テレビ側のアプコンが優秀だったためか、xbox one xの4Kゲーム(ホライゾン4)を見て驚愕というまでの違いは正直感じられません。
ホライゾン4はオープンロードで読込みなしで広大なフィールドを走るという処理能力が凄いので、画質の凄さについては他のゲームで体感できるのかなと考えています。
◼︎追記
フォルツァ7をプレイして驚愕しました。
異次元のグラフィック。
4Kテレビをお持ちの方は、ぜひ体感してみて欲しいです。
【価格】
スペック、4K再生機器、ゲーム機器として考えれば、4万円台で買えるのは破格だと思います。
【不良?】
箱360のファイトナイトをプレイ中に、テレビの液晶画面が数秒間真っ黒になる症状が発生。
ギアーズ2のプレイ中にはその頻度が増して、ホーム画面に戻っても症状は収まらず。
画面が映っては暗転、映っては暗転で瞬きをしているかのような状態になったので本体を再起動しました。
それ以降は発生していませんが、怖くて箱360のゲームは起動せず、ホライゾン4を楽しんでいます。