■感想
３年（プレイ時間９０００時間）使用して時間が経過しましたが、その感想です。
既に１２作品ほど制作しました。
タイトル通りですが、工夫次第で何でも作ることが出来ます。
２D・３Dダンジョンや戦闘中での会話イベント・選択肢の発生や好感度システム
アイテムのコレクション要素やムービーの挿入（これには別途動画作成ツールなどで作る技術が必要）
プラグイン（ネットで公開されている個人で開発し配布しているプログラム）を探して
自分に合った好みにいくらでもカスタマイズ出来ます。
ココで低評価を付けている方は、恐らくは使いこなせるまで到達していないのだと思います。
逆に言えばそれだけ根気が必要です。諦めずに学ぶ必要があります。
■簡単かどうか
使い始めた頃の感想は、思っていたよりも簡単だったという印象がありました。
最初はデフォルトデータを改造して、簡単なゲームから作るのがいいと思います。
よく言われる話ですが、いきなり大作を作ろうとしてはいけません。
１時間程度でクリアできる、アドベンチャーゲームなどを作ることがおすすめです。
戦闘はオマケ程度につけて、システムの理解を深めることが良いと思います。
■発売されて５年程度経ちますが購入するメリットはあるか
既に時間が経過しているので下記のメリットがあります。
・安くなっている
・既に素材やプラグインがネットで充実し入手しやすくなっている
・概要を理解しているユーザーも多いので、質問などすれば答えが返ってきやすい
個人的にはまだしばらくこのツールを使いゲームを作り続けると思います。
次回作が出ても、安定するまではまだ数年、使い込める価値のあるツールです。
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