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![30th Anniversary Early BEST Collection for Soundtrack [初回限定盤] [3CD + Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/71E3w5I7T+L._AC_UL160_SR160,160_.jpg)
ハモりがとにかく美しい。
歌い手3人の声の相性まで計算されたかのような曲。聴いていて気分がいい。
部屋で聴くなら、ヘッドホン推奨。
コテコテのありふれたラブソングではなく、背中を押すような応援歌もあるので、
気分が落ちた時にもおすすめ。
代表曲の「storia」はもちろん、「未来」「アレルヤ」という曲は特に最高だった。
ずっと車で流してる。
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イメージ付きのレビュー
“表BEST”としては文句なしです
あくまで純粋に作品への評価です。武道館で開催された10thライブ盤付きの限定盤を予約購入しました。今回のベスト盤は『Red』『Blue』とは違いタイアップ曲が中心なので、コアなファン以外へのアピールが強い内容。そんな中でKalafina唯一の非タイアップシングル“progressive”も収録されています。「表ベスト」としては☆5個。“アニソンとしてのKalafina”に関心が強い方なら、ほぼ満足できる内容でしょう。（ただ、自分が同じ曲数でベストを作るなら、おそらく当作品の収録曲は半数程度かも…）限定盤の10thライブのセットリストに「裏ベスト」的な部分もあるので、コアなファンは限定盤を購入した方がバランスが取れるかもしれません。10thライブに関してはBDも持っていますが、音源のみも欲しかったので個人的には助かりました。リマスタリングに関しては、音が劇的に変わったわけではありませんが、これまで作品によって多少のバラつきがあった音質や音量の調整が取れている感じです。あと、若干だけどボーカルが浮き出ているかな。さて、巷でいろいろ言われているこのベスト盤ですが、少なくとも私はブックレット等を含めたパッケージ全体から、「SONY（SACRA MUSIC）のKalafinaに対するリスペクト」を感じ取れました。限定盤のボックスの装丁ですが、黒いデザイン部分は単なるプリントではなく厚盛で立体加工されているので、高級感がある仕上がりに。ベスト盤の3枚のディスクは美しい模様があしらわれた色違いのピクチャーレーベル。ライブ盤の3枚はピクチャーレーベルではありませんが、それぞれ色違い（真紅、黒、朱の各色）となっています。限定盤に附属のヒストリーフォトブックに関しては他の方も書かれている通りの内容ですが、個人的には満足（撮り下ろしなど期待できる状況じゃないですし）。そして何より、フォトブックの最後のページに記載されている“Kalafina is Wakana, Keiko, Hikaru”が、とても嬉しかった。ところで「買うと事務所にお金が落ちる」を理由に購入を見送る方もいるとか。でも、何もお金は事務所だけに落ちるわけじゃない。当然ながら梶浦氏やKalafinaの3人にも印税は入ります（曲は少ないけど、契約上の問題が無ければもちろんMayaにも）。そして、それが“給料の原資”であることも理解してほしいかなと。また、このタイミングでのリリースを色々疑う声も。確かに微妙な時期ですが、このベスト盤は一部メディアで今年秋のリリース予定と報じられたNEWアルバムの“穴埋め”という側面もあると、個人的には考えています。何にせよ、つまらないことを気にせず「自分は欲しいのか、欲しくないのか」で購入の可否を判断すればよいかと。少なくとも当作品は「レーベル側が勝手にベスト盤を連発する」商法とは性質が異なります。☆5個を付けましたが、残念ながら「表ベスト」だけではKalafinaの魅力や凄さは伝わりきらない。アルバムやシングルのカップリングには素晴らしい（それこそ“音の芸術”と呼びたくなるような）曲が沢山あります。今回のベストをきっかけにKalafinaに関心を持たれたら、是非オリジナルアルバムも手に取ってもらえると、ファンとしては嬉しい限りです。なお10thライブ盤の内容については言及を避けました。私もこの日の武道館にいましたが、それゆえに今でもライブBDすら気軽に見ることができず。このCDもまだ聞けていません…。
他の国からのトップレビュー
Rin
Amazing cd box! Was a bit scared for the delivery cause this is quite hard to get, but no problems!
2024年3月10日にオランダでレビュー済みAmazonで購入
Markus Birk
Kalafina CD
2024年2月7日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
