The Insulated World(完全生産限定盤)(DVD付)
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 2018/9/26
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| ¥3,426 | ¥1,324 |
CD, 限定版, 2018/9/26
"もう一度試してください。" | 初回限定盤 | ¥5,403 | ¥2,090 |
CD, 限定版, 2018/9/26
"もう一度試してください。" | 限定盤 Blu-ray付 |
—
| ¥22,977 | ¥3,500 |
曲目リスト
ディスク: 1
1 | 軽蔑と始まり |
2 | Devote My Life |
3 | 人間を被る |
4 | Celebrate Empty Howls |
5 | 詩踏み |
6 | Rubbish Heap |
7 | 赫 |
8 | Values of Madness |
9 | Downfall |
10 | Followers |
11 | 谿壑の欲 |
12 | 絶縁体 |
13 | Ranunculus |
ディスク: 2
1 | 鬼眼 |
2 | THE DEEPER VILENESS |
3 | 理由 |
4 | 腐海 [LIVE] |
5 | Ash [LIVE] |
6 | Beautiful Dirt [LIVE] |
ディスク: 3
1 | Ranunculus (Promotion Edit Ver.) (MUSIC CLIP) |
2 | DIFFERENT SENSE (TOUR18 真世界 2018.4.28 Sendai Ginko Hall Izumity21) (LIVE FOOTAGE) |
3 | 鴉 (TOUR18 真世界 2018.4.28 Sendai Ginko Hall Izumity21) (LIVE FOOTAGE) |
4 | DISABLED COMPLEXES (TOUR18 真世界 2018.4.28 Sendai Ginko Hall Izumity21) (LIVE FOOTAGE) |
5 | 霧と繭 (TOUR18 真世界 2018.4.28 Sendai Ginko Hall Izumity21) (LIVE FOOTAGE) |
6 | VINUSHKA (TOUR18 真世界 2018.6.30 SHINKIBA STUDIO COAST (additional)) (LIVE FOOTAGE) |
7 | audience KILLER LOOP (TOUR18 真世界 2018.6.30 SHINKIBA STUDIO COAST (additional)) (LIVE FOOTAGE) |
8 | REPETITION OF HATRED (TOUR18 真世界 2018.6.30 SHINKIBA STUDIO COAST (additional)) (LIVE FOOTAGE) |
9 | Behind a vacant image (TOUR18 真世界 2018.6.30 SHINKIBA STUDIO COAST (additional)) (LIVE FOOTAGE) |
10 | BEHIND THE SCENES OF The Insulated World |
商品の説明
内容紹介
真偽は己の中に在る
1997年結成以来、「痛み」をテーマに数々の作品を産み出してきたDIR EN GREYが、2018年9月26日にNEW ALBUM『The Insulated World』を発表することが決定致しました。前作アルバム『ARCHE』以降に発表されたシングル楽曲より「詩踏み」「人間を被る」に加え、新たに“絶縁された世界"に産み落とされた新曲11曲を含む全13曲が収録されます。【完全生産限定盤】は豪華3枚組仕様で、特典ディスク(CD)としては過去アルバム楽曲より「鬼眼-kigan-」(2002年)、「THE DEEPER VILENESS」(2007年)、「理由」(2000年)の再構築ヴァージョン3曲に加え、2018年6月30日(土)・新木場STUDIO COAST(追加公演)より「腐海」「Ash」「Beautiful Dirt」のライヴ音源3曲の全6曲が収録されます。特典映像(Blu-ray/DVD)には、2018年4月より全国5都市9公演にて開催された“TOUR18 真世界"より、全8曲の最新ライヴ映像が収録されます。
【完全生産限定盤】Blu-spec CD2+特典CD+特典Blu-ray
※在庫がなくなり次第終了となります。
【収録内容】
CD
01. 軽蔑と始まり
02. Devote My Life
03. 人間を被る
04. Celebrate Empty Howls
05. 詩踏み
06. Rubbish Heap
07. 赫
08. Values of Madness
09. Downfall
10. Followers
11. 谿壑の欲
12. 絶縁体
13. Ranunculus
完全生産限定盤特典CD
01. 鬼眼
02. THE DEEPER VILENESS
03. 理由
04. 腐海 [LIVE] *Live Take at SHINKIBA STUDIO COAST on June 30, 2018
05. Ash [LIVE] *Live Take at SHINKIBA STUDIO COAST on June 30, 2018
06. Beautiful Dirt [LIVE] *Live Take at SHINKIBA STUDIO COAST on June 30, 2018
完全生産限定盤特典Blu-ray / DVD
・MUSIC CLIP
Ranunculus(Promotion Edit Ver.)
・LIVE FOOTAGE
01. DIFFERENT SENSE
02. 鴉
03. DISABLED COMPLEXES
04. 霧と繭
01. VINUSHKA
02. audience KILLER LOOP
03. REPETITION OF HATRED
04. Behind a vacant image
・BEHIND THE SCENES OF The Insulated World
メディア掲載レビューほか
DIR EN GREY 約4年ぶりとなるオリジナルアルバムをリリース。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.2 x 1 x 12.5 cm; 120 g
- メーカー : SMM itaku (music)
- EAN : 4529123002327
- 時間 : 51 分
- レーベル : SMM itaku (music)
- ASIN : B07F3QSRQN
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 129,773位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 42,470位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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何回も聴いているうちに、じわじわと体にしみこんでくる。
最新作の朧もそんな感じだった。
結果、今では大好きなアルバムである。
軽蔑と始まりが一番好き。
最高につきます
ですがそれを理解できるのはかなり聴き込んでからでしょう。もう通して4週くらいは聴いていますが、漸くうっすらと入り口が見えたところくらいです。
発売前から「シンプル」という言葉がメンバーから出ていましたが確かに1つ1つのフレーズや歌はシンプルかも知れません。
しかし個人的には過去最高レベルに難解で奥が深いモノに感じます。
前作アルケーがシンプルかつメロディアスなミディアムロックだったとすれば今回はシンプルかつ複雑なハードコアロックといったところ。
方向性が前回とはほぼ真逆に向いてます。
あえて既存の作品で例を挙げるならsix ugly そしてmarrow ウィザ辺りでしょうか。
様々な魅力に溢れているこのバンドですが、DIR EN GREYの激しい曲が好みのリスナーにはどストライクなアルバムと言って間違いないでしょう。ライブで盛り上がる事必死の曲ばかりです。
(DIR EN GREYにしてはパッと聴き)ストレートで分かり易いアルバムだと思うので初心者の方にもオススメできるかと。
これまでの作品と明らかに違うのはキャッチーなメロディが少ない...というか多分意図的に分かりにくくしているというところ。
7割くらいは形容しがたい京の絶叫によって彩られてますが、実は意外な程にキャッチーで耳に残る歌メロだったりします。
それでも、人間を被るや詩踏み等に多様されている京のガナリ?に近い歌唱法やシャウトで歌われてるのがほとんどなので気付きにくい。
だからこそ聴き込んでいけばいく程味が出てくるスパイスになっているのです。
最初はあまりの勢いに圧倒されますが、過去を振り返っても類を見ない程暴れまくる極悪重低音なベース、本人はシンプルを意識したと言いながら常人には相変わらず変態的にしか聴こえないタム回しが映える変幻自在なドラム、場面場面でしっかりと表情を変え、ノイジーかつルーズでシンプルな新境地とも言えるスタイルを見出だしたギター隊等、聴きどころは挙げればキリがありません。
個人的にはDownfall等で聴ける京の人を小バカにする子供の様な高音ボイスがツボでした。ここまで来ても天井知らずに進化し続ける彼にはもう脱帽です。
そして激しい曲が多いからと言って聴きにくいアルバムかと言われればそうではなく、激しくシンプルなのに聴きやすい不思議なアルバムです。(赤赤 Followersといった王道的歌モノもあります。アルケーと比べても匹敵するくらいの出来で最高です。)
今回一番衝撃だったのは京の歌詞。「痛み」のレベルで言えばブッチギリで過去最痛。
抽象的な表現が多かった前作アルケーまでとは違いほぼストレートな表現で心にナイフを突き立ててきます。本当に心配になるほど絶望に満ちてます。初めて歌詞カードを見てるのが苦痛になった程。
ですが、その茨の道を通った先にはRanunculusという最高のカタルシスと救いが待っています。
他曲が絶望に満ち満ちているだけにこの曲の放つ光は強烈で、正に絶望の中でしか見出だせない希望。
まるで1つの映画を見ていたかの様な、むしろこの作品はTHE INSULATED WORLDという50分以上にも及ぶ長大な一曲ではなかったのか?そう思える程にこの曲の存在感は群を抜いています。Ranunculusで全てが繋がり終わりを迎える。文句なしの神曲です。
是非この感動を味わって下さい。音楽でこんな体験はなかなかできないと思いますよ。
再録の3曲も満足な出来で良かった。最高!
脆さを感じつつも重みのある音の質感と、京の感情を吐き出すような声が作り出すアルバム全体の統一感はMARROW OF A BONEやUROBOROSのそれと似てると感じました。アルバムを構成する曲の節々には初期の曲のフレーズや黒夢のようなややパンクっぽさを感じる面もあります。そして、アルバムを全部聴き終わった後に来る、負の感情をダイレクトに受けたような衝撃はDUM SPIRO SPEROのときのものと全く同じでした。
しかし、これまでと異なるのは京の書く歌詩でしょう。結成してからこれまで、エロ、グロ、失恋、殺人、自殺、戦争等々...様々な痛みを感じる場面を独特な表現で描いてきました。しかし、このアルバムでは最初から最後まで『痛みを受けた人間の心情』をかなり直接的に表現しています。心理的にも肉体的にも痛め付けられた結果、己自身に価値観を見い出せず劣等感に駆られ、それでも独り善がりにも生きる意味を見出だそうとする。まさに生に悩む人の心、つまるところ人の外見だけではわからない『隔離された世界』での思考や感情の変化を表しています。
そして最後の3曲で流れがまた変わります。『谿壑の欲』で思い悩んだ末の自殺未遂、『絶縁体』ではただ生きることに意味があるのかと生に対する疑問を表し、最後の曲である『Ranunculus』へと移っていきます。
僭越ながらこの曲の歌詩を自分なりに解釈すると『ただ生きることにも価値はあるよ』ってことを言ってるのかなと思いました。他人のために生きているつもりだったけど、でも結局は自分のため生きている。他人のために笑うのじゃなくて、自分が笑いたいから笑ってる。DIR EN GREYがこれまで表現してきた『痛み』のその先にあるものを究極的に表現した結論のひとつでしょう。
またこのアルバム全体の作りも、自殺願望を捨てて生きることを選ぶ様子を表現した名曲『The FINAL』に通じると個人的には思っています。そういったとこも含めて20年の集大成となるアルバムなのではないでしょうか。
加えて再録も秀逸です。歌詩はそのままで録り直しがされています。ここで『理由』を選ぶのもまた中々面白いチョイスだなと思いました。『生』を選んだアルバムの結末とは異なり、『死』を選んだ人の曲を唄っているのですから。
一方、取っつきにくさはこれまでのアルバムの比ではありません。普通のV系を想像して聴くとパンチが強すぎると思います。DIR初心者の方はVESTIGE OF SCRATCHESかARCHEをお薦めします。またアルバム全体の統一感がありすぎるが故、シングル曲以外の曲のインパクトが欠けるとちょっと思いました。何回かリピートして聴けばまた印象が変わるかもしれませんが。
しかしDIRのことが好きな人程、きっとはまると思います。ちょっと最近のDIRは聴いてないな...っていう人には是非聴いてほしいです。
サウンドは他のレビューにも書いてあるように、DSSなどの凝ったような路線から割とシンプルなTHE MARROW OF A BONEに雰囲気は近い。シングル曲も再録され、良い意味で荒いサウンドになっている。
臨場感があってライブっぽい。
私がここで主張したいのは歌詩。
私が思うに、昨今の音楽は猫も杓子も恋愛の歌ばかりで胸焼けがします。
アイドルなんかは自ら恋愛禁止を宣言しておきながら恋愛をアジテートするような歌ばかりだし、本来は反社会勢力であるはずのパンクバンドでさえ愛だの平和を歌っている体たらく。
そんな当たり障りのないミュージックシーンの中で、ひときわ異彩を放つのがこのバンド。
基本ネガティブなことしか歌わないし、今回のアルバムは特にブチ切れている。
そうだよ、俺が聞きたいのはこういう音楽なんだよ。
上っ面ではなく、本当に心揺さぶる音楽は人間のもっと深いところに手を突っ込んだ、グロテスクなものなんです。
本当の希望を得るにはまずは絶望を知らなきゃならない。
毎回アルバムを出すたびにガラッと音楽性が変わるDIR EN GREYですが、今後も熱い音楽を期待しています。
単体での曲の評価は低いと思う。( キャチャーな曲が少ない )しかしアルバムのまとまり、完成度はウロボロスより、DUMより高い。
路線は、マロウの延長だろうか。しかし、今まで蛇足しながら辿り着いた、練られた構成、所々に散りばめられたメロディーラインは、単に激しさを求めたマロウには無い成長。
アルバムの軸となる、シングル2曲+ラストのラナンキュラスの3本柱が、アルバムを支え、その周辺を憎悪が渦巻く。よって、3本柱がより引き立って響いている。
薫の5人のパワーを意識したシンプルな楽曲を表現したい。
との言葉の通り、音質は小さなライブハウスで聞いている様な音。生しい声。アルケーやDUMのパキパキに完璧な音質とは真逆な湿った空間の様な仕上がりとなっている。( これも好みが別れるだろう。安物のイヤホン、スピーカーでは薄く感じてしまうのでは無いか。 )
これは明らかに意図したモノであり、アルバムの空気の重さがかなり伝わる。
進化がはっきり分かるアルバム。ウロボロスからの作り込む世界とは違い、本来のバンドの空気に触れた1作。20年近くファンだった自分も、お世辞抜きで、素晴らしい。と思わせてくれる"50分間の汚れた空気"
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Al primo ascolto, quando uscì un anno fa, ho dovuto tirare il fiato come credo altri appassionati.
La faccio breve: me ne sono innamorata. Ogni singola traccia è splendida. I grandi dischi, del genere che fanno loro (musica non-popolare) a mio giudizio, rifiutano di piacere al primo ascolto. Ci sono quelli che semplicemente non crescono, e quelli che crescono in modo esponenziale: The Insulated World è del secondo genere.
Sulle prime avevo da ridire sul mixaggio (specialmente la parte di basso) ma anche quella è a volte una forma di pregiudizio. Gli artisti sono vittime dei loro produttori o estorcono qualcosa ai loro produttori: è questo il caso.
Adesso che hanno pubblicato un nuovo singolo più "prevedibile" sono quasi delusa. Questa band è sulla frontiera, sempre. Ascoltarli significa crescere con loro.

Die Limited Edition bietet einiges an tollen Extras:
Eine zweite CD mit neu eingespielten Versionen der Songs "Kigan, THE DEEPER VILENESS und Wake" und 3 Live Aufnahmen von "Fukai, Ash und Beautiful Dirt".
Dazu noch eine Bluray mit dem Musicvideo zu Ranunculus, 8 Live Aufnahmen von der Tour 2018 und ein Behind the Scenes Video zu den Aufnahmen zum Album.

