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球体(CD+Blu-ray)(スマプラ対応)
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | 序詞 |
2 | 円環 |
3 | 硝子壜 |
4 | 閾 |
5 | 淡水魚 |
6 | テレパシー |
7 | 飛行船 |
8 | 対岸の掟 |
9 | 嚢 |
10 | 胞子 |
11 | 誘蛾灯 |
12 | 綴化 |
13 | クレーター |
14 | 独白 |
15 | 世界 |
16 | 朝が来るのではなく、夜が明けるだけ |
17 | おかえり |
ディスク: 2
1 | 「球体」独演 |
商品の説明
内容紹介
【初回仕様】特殊パッケージ
※初回盤は無くなり次第、通常盤に切り替わります。
三浦大知、全曲Nao'ymtプロデュースによるニューアルバム「球体」、アルバムと連動し同名を冠する"完全独演"公演「球体」開催決定。
自身のヴォーカル×ダンスパフォーマンスの可能性を追求する三浦大知と稀代の音楽家・Nao'ymtによる実験的かつ未体験のプロジェクト。
アルバム「球体」にはNao'ymtプロデュースによる断片的かつ群像劇的短編小説のような17の楽曲が紡がれ時空を越えた物語が描かれる。
同名公演「球体」は三浦大知自身が演出、構成、振付し、ひとり歌い踊り、この物語を体現する。
球体の向こうに、あなたは一体何を見て何を思うだろうか。
「球体」公演情報
5月25日(金)[東京]昭和女子大学 人見記念講堂
6月1日(金)[福岡]福岡サンパレス ホテル&ホール
6月2日(土)[広島]上野学園ホール
6月8日(金)[北海道]わくわくホリデーホール
6月11日(月)[仙台]東京エレクトロンホール宮城 大ホール
6月13日(水)[大阪]オリックス劇場
6月14日(木)[大阪]オリックス劇場
6月17日(日)[東京]NHKホール(二回公演)
6月27日(水)[愛知]名古屋国際会議場 センチュリーホール
(商品説明)
思えばこれまでの人生
海原に浮かぶ一艘の舟
身を粉にし得た対価で
どうにか防ぐ波風
(「序詞」冒頭より)
行き場をなくした男の前に現れた君は、あの時と変わらぬ微笑みを浮かべていた。
男はゆっくりと砂のついた手を伸ばす。この世界に居場所を求めて。
ある架空の世界で描かれる時空を超えた17の物語は複雑に連鎖しそしてまた繰り返していく。
三浦大知とNao'ymtが贈るコンセプチュアルプロジェクト「球体」。
全編日本語で綴られた詞は感情と情景を描写する旋律と編曲に紡がれる。
文学的要素が融和する世界に誇りうる美しい国産音楽作品の誕生。
(収録内容)
1. 序詞
2. 円環
3. 硝子壜
4. 閾
5. 淡水魚
6. テレパシー
7. 飛行船
8. 対岸の掟
9. 嚢
10. 胞子
11. 誘蛾灯
12. 綴化
13. クレーター
14. 独白
15. 世界
16. 朝が来るのではなく、夜が明けるだけ
17. おかえり
「球体」独演
(「球体」の世界を三浦大知が独演で表現する、今アルバムのための撮り下ろし映像作品。)
メディア掲載レビューほか
三浦大知、全曲Nao’ymtプロデュースによるアルバム『球体』、アルバムと連動し同名を冠する“完全独演”公演『球体』開催。自身のヴォーカル×ダンスパフォーマンスの可能性を追求する三浦大知と稀代の音楽家・Nao’ymtによる実験的かつ未体験のプロジェクト。アルバム『球体』には、Nao’ymtプロデュースによる断片的かつ偶像劇的短編小説のような17の楽曲が紡がれ時空を超えた物語が描かれる。同名公演『球体』は三浦大知自身が演出、校正、振付し、ひとり歌い踊り、この物語を体現する。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 15.6 x 15.2 x 1.8 cm; 222 g
- メーカー : SONIC GROOVE
- EAN : 4988064168743
- 時間 : 1 時間 16 分
- レーベル : SONIC GROOVE
- ASIN : B07CDXPGNM
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 10,028位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,972位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
『独演』はどの曲も綺麗で、私的トップ3に入る素晴らしい映像でした。
傷つきやすいBlu-ray Discなのですがしっかりと包装してあり綺麗でした。
全17曲収録の「コンセプトアルバム」です。大知くんのアルバムリリースは今回で7度目を数える
わけですが、この「球体」はこれまでの路線とは明らかに一線を画していますね。今作の曲の多く
はその構造からして複雑な様相を見せ、カテゴライズは困難です。R&B・ダンスミュージックをベ
ースにしていますが、アンビエントな要素が強く、感じる音像は抒情的且つ神秘的です。随所に音
から和風テイストを感じるのにも関わらず、どこか異国感を意識させる不思議な世界観を持ちます。
全曲、作詞・作曲はNao’ymtさん。これまでの大知くんへの提供曲では「Inside Your Head」や
「Unlock」などが有名でしょうか。自分は「Black Hole」「Can You See Our Flag Wavin’ In
The Sky ?」特にこの2曲には当時衝撃を受けました。世界最先端のトレンドとリンクし、先取り、
邦楽シーンにおいて斬新なトラックを、三浦大知を通して世に送り出してきました。そんな彼が大
知くんとアルバムまるごとやっちゃったなんて言うんだからファンとしては興奮が止まらなかった
わけです。
はじめ、全編日本語詞の文学的な指向であるというアナウンスがあったことにより、これまでの三
浦大知の方向性とは違うっぽいぞという考えに皆さん至ったと思います。そして今作「球体」の世
界観と、もしかしたらアプローチが近いのではないかという予測のもと、予習的に聴かれた方も多
いでしょうか「矢的直明 2014」。Nao’ymt(矢的直明)さん自身が歌うソロアルバムです。未聴
の方はNao’ymtさんの人となり、ひいては今作を理解するうえでオススメしたいです。「矢的直明
2014」の楽曲では日本語詞と英語詞が入り混じっていますが、「球体」では徹底的に日本語で構築
することに焦点を当てています。Nao’ymtさんが書く風情のある詞は音と相まって、郷愁に似た懐
かしいような感情を呼び起こす魅力がありますよね。
「行き場をなくした男の前に現れた君は、あの時と変わらぬ微笑みを浮かべていた。男はゆっくり
と砂のついた手を伸ばす。この世界に居場所を求めて。」(三浦大知公式サイトより)
上記のイントロダクションにもあるように、アルバム全体を貫くテーマとして「君」という存在が
います。待ち受けるのは「君」を巡る愛情の、その先にある物語。「君」といれる歓び。「君」と
いれない哀しみ。喪失と表裏一体にある美しさ。「球体」独演では、退廃的なムードと自我がある
だけの寂しい世界に見えました。多分、「君」を失った世界。そんな世界で大知くんが足掻くよう
に表現する、狂おしい感情が滲む空間はとてもデリケートで、他人の我々が覗いていい場所なのか
怖くなるほど・・・。二元的な表現で語弊があるかもしれませんが、これまでの活動が「陰と陽」
の「陽」だとするならここでは「陰」の三浦大知なのでしょう。
掴みどころがあるようでないような、とても独創的な今作を批評することは難しいのですが、核は
やはり日本語詞の文学性にあるだろうと思います。これほどオルタナティヴなトラックと趣のある
日本語が解け合う体験はなかなかできるものではなく、目の覚めるような思いです。それを可能と
する三浦大知の歌い手としての自在さも強烈に感じました。「球体」は、これまでの三浦大知の方
向性と随分違って驚くかもしれませんが、おそらく評価を度外視した、よりプライベートな価値観
や美意識を反映させた作品を出せたことが重要ではないでしょうか。アルバムを出す毎に新しい挑
戦を見せてきてくれましたが、今回また別の方向に振り切ってやり遂げたことで表現者として強靭
さを増したのではと思います。そしてこのリリースは、大知くんが様々な場で発言している「日本
語の曲が海外で普通に流れるようになれば・・・」という願いに叶うための第一歩なのかもしれま
せん。そういう意味でも楽しみなプロジェクトです。
どんな作品にもいえることなのかもしれませんが、解釈は最終的に各人に委ねられます。受け取り
方、楽しみ方は人それぞれです。「球体」という存在、概念。それは一体全体何なのか。そこに正
解といえるものはないのかもしれません。だからこそ自由に思い巡らせる楽しみがありますよね。
その時の感覚は一言でいうと、「なんとなく感動+なぜ感動しているかわからない」というものでした。
(あと、完璧に理解できなかった自分への苛立ちも)
この1か月間、大知が表現したかったものを早く反芻して
このなんとなくを明確にしたい気持ちでいっぱいでした。
本商品では、そんな私の欲求を満たすことができる独演の映像もついており、
何回でも見直しができ、歌詞を噛みしめることが可能です。
独演の映像は客をいれずに撮影されており、変な声等も入っていないので
世界観に没入することができます。
自分の見に行った独演では、近くの子供が退屈してしまい、前の椅子を蹴ったり、横の母親に話しかけたりと
若干席運に恵まれなかったので本当に助かります。(子供の前の席に座ってたお姉さんかわいそう・・・・)
いや~、週末は退屈しなそうだ
今までの音楽とがらっと変わってますね。
DVDから見たのですが今回は一人ミュージカルでした。
そして彼は表現者の化け物だと感じました。
私のお気に入りは、空の花瓶を大知が天に掲げながら照明の真下でくるくる回るシーン。その姿が印象的で美しくて力強くて目が離せない。
飛行船の曲は胸を鷲掴みにされワクワクさせられる。こんな衝動は子供の時以来だ。
心が動くアルバムに仕上がってます。
迷ってる人は映像つきをお薦めします。