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曲目リスト
ディスク: 1
1 | Love & Devotion |
2 | 昔話を繙くように |
3 | 港町は恋の色 |
4 | 恋は医者でも治せない |
5 | おぼろづき |
6 | 熊谷の風 |
7 | この恋なくしての恋なんて恋じゃない |
8 | 拝啓 子供たちへ |
9 | セガホ |
10 | 道 ~The Song For Us~ |
ディスク: 2
1 | アルバム『SHOUT』レコーディング ドキュメント映像 |
2 | 道 ~The Song For Us~ (ミュージック・クリップ) |
商品の説明
内容紹介
スターダスト☆レビュー、約2年ぶりとなるNew Albumが遂にリリース!
いろいろなタイプのスタ☆レビ風 "SHOUT" が詰まった、全10曲を収録。
メディア掲載レビューほか
通算36枚目となるオリジナル・アルバムが発売決定!!初回生産分限定スペシャルパッケージ!!DVDには貴重なアルバムレコーディングドキュメント映像などを収録予定。CDに収録される楽曲全てが新曲!!「道 ~ The Song For Us ~」BS-TBS「ひと・まち紀行~日本の元気を、明日へ。世界へ。~」エンディングテーマ(2014年5月17日スタート / 毎週土曜日22:00~)「Love & Devotion」TVK「ありがとッ!」(毎週月~金 12:00~14:00)オープニングテーマ曲他全10曲収録予定。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.4 x 14 x 1 cm; 139 g
- メーカー : 株式会社テイチクエンタテインメント(CD)
- EAN : 4988004132896
- 時間 : 1 時間 50 分
- レーベル : 株式会社テイチクエンタテインメント(CD)
- ASIN : B00KB7FCXW
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 65,903位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 22,732位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今では還暦過ぎたメンバー方々。今年は確か夏フェスにも出てらっしゃった。スタレビよ永遠に。ほんとはもっと売れてほしいけど、やっぱり今が丁度よいのかな。
2017年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めてのスタレビさんのディスク購入。
バラード調のもロック調のも、私は好きになった曲がありましたので、買ってよかったです。
バラード調のもロック調のも、私は好きになった曲がありましたので、買ってよかったです。
2014年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度聴いてもまた聴きたくなり、まさにリピートで聴いています。
聴けば聴くほど、楽器のサウンドやコーラスで新しい発見があり、
いい音で聴きたくて、ヘッドホンを通勤用に買い足したほど(笑)。
楽曲のバリエーションは、デビュー当時を思わせる曲から、
新しいスタレビの進化を実感するような曲まで振れ幅が大きく
(とはいえファンはもうどんなに振れても驚かないですが)
とにかく、演ってる人も聴いてる人もひたすら楽しめる、
そんな気がしています。
この恋なくしての恋なんて恋じゃない、を聴いては涙がポロリ、
拝啓 子供たちへ、を聴いては我が子を含む私たちの将来に思いを馳せ、
昔話を繙くように、を聴いては目をつぶってその情景を思い、
・・・と、全曲について語りたくなってしまいますが(笑)
全員のボーカルと、要さんのギターソロが、もう素晴らしいの一言。
メイキングDVDを観てからCDを聴くと、
練りに練ったあのシーンが、こんなサウンドに!と、また感動もひとしお。
秋から始まるこのCDのタイトルツアー、
この曲達が生で聴けて、また曲が進化するであろう期待を持って、
できる限り参加したいと思います!!
聴けば聴くほど、楽器のサウンドやコーラスで新しい発見があり、
いい音で聴きたくて、ヘッドホンを通勤用に買い足したほど(笑)。
楽曲のバリエーションは、デビュー当時を思わせる曲から、
新しいスタレビの進化を実感するような曲まで振れ幅が大きく
(とはいえファンはもうどんなに振れても驚かないですが)
とにかく、演ってる人も聴いてる人もひたすら楽しめる、
そんな気がしています。
この恋なくしての恋なんて恋じゃない、を聴いては涙がポロリ、
拝啓 子供たちへ、を聴いては我が子を含む私たちの将来に思いを馳せ、
昔話を繙くように、を聴いては目をつぶってその情景を思い、
・・・と、全曲について語りたくなってしまいますが(笑)
全員のボーカルと、要さんのギターソロが、もう素晴らしいの一言。
メイキングDVDを観てからCDを聴くと、
練りに練ったあのシーンが、こんなサウンドに!と、また感動もひとしお。
秋から始まるこのCDのタイトルツアー、
この曲達が生で聴けて、また曲が進化するであろう期待を持って、
できる限り参加したいと思います!!
2014年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
去る3月に出たライブアルバム『Stage Bright』のレビューで「ガツンとした新曲を期待」と書いたのですが、オリジナルニューアルバムであるこの『SHOUT』、実は聴くまであまり期待しておりませんでした。
蓋を開けてみると中々良いアルバムで、楽しく聴いているのですが、まずは失礼ながらあまり期待していなかった理由を書かせて頂きたいと思います。お気を悪くされる方もおられるでしょうが、素人のファンの率直な戯言ですので、笑ってご容赦ください。
・『Stage Bright』から間をおかずに発表され、制作期間が短そう
・先行シングル曲なし
・ジャケットもメンバーは格好良いですが、背景が真っ白で未完成な感じが・・・
・各曲のタイトルが・・・ゆるふわ?というか(笑)、アルバムタイトルと合ってない気もするし、歴史的な名曲、野心的な斬新な曲、という感じでもない
(これに関しては、スタレビに限らず”ベテランアーティストはまるくなりがち”という私の印象があって、時代・世代などもあり仕方ないことなのかもしれませんが、それが軽み・深みに繋がるならともかく、気の抜けたものを作るようにはならないでほしいと勝手に願っております)
・今回新たにコンビを組んだKANさんについては詳しくないですが、スタレビと世代が近く、これまでにも交流があり、良く言えば安定した成果が出そうな半面、それほど革新的な新しいものにはならないのではと思ってしまいました。
・発売直前、オフィシャルサイトで「道 ‾The Song For Us‾ 」のPVを見たのですが、最後の「♪そして僕らはここで〜」の部分、初めて聴く歌なのに歌詞の予想がついて、一緒に歌えてしまいました(笑)。それだけ親しみやすい楽曲であり、また、私がスタレビに馴染んでいるということでもあるのでしょうが、良くも悪くも従来のスタレビのイメージ通り、何となくマンネリな気がしたのも事実です。
しかし良かった。
失礼なことばかり並べ立ててしまいましたが、いざ実際に聴いてみると、予想していたより遥かに良かったです。
というより、予想から大きく外れたところはないけれど、何となくイメージしていたベクトルでの最高のものになっていた、という感触でしょうか。1曲目から、キラキラした音が溢れてきます。これがKANさんのテイストなのかな?と思いました。
1曲目「Love & Devotion」
前作『B.O.N.D.』に触りだけ入っていて、それ程期待してなかった曲なのですが、完全版はアルバムのトップバッターにふさわしい元気の良い曲になっていました。「Find My Way」や「僕らの本能」など、過去のアルバムの1曲目とも連なる曲だと思います。
2曲目「昔話を繙くように」
ビートルズの「In My Life」を思わせるイントロと歌詞で始まる楽曲で、この曲の途中まで聴いて”このアルバムかなり良さそう!”と確信しました。2曲目にバラードがくるのは珍しいですが、DVDのメイキングを見てもアルバムの中でかなり重要な位置付けの曲であるのが分かります。
この曲や「Love & Devo」の歌詞にも顕著ですが、”等身大”が今作『SHOUT』のキーワードではないかと思います。
3曲目「港町は恋の色」
「昔話を〜」で得た確信が、この曲のイントロで腰が砕けました(笑)。
こうしたレトロなタイプの楽曲はスタレビの重要なルーツの一つでもあり、最初期からありますが、個人的には特に好きではありません(嫌いというほどでもないけど)。
しかしこの「港町は恋の色」、実は聴くうちに結構好きになってきた曲です。
サビのムードが良いし、ラストで反転する歌詞も凝っています。『Stage Bright』のMCDで要さんが「昔はシンプルだったのに、今は何てややこしい歌詞を作ってるんだ」と笑ってましたが、それが良い方向に出てる曲ではないかと思います。
「そんなの嘘って笑ってよ」という、いたずらっぽい理想の女性像も、スタレビの歌では昔馴染みですね。
4曲目「恋は医者でも治せない」
ここらで激しい曲がほしいな、と思ったらこの曲のイントロが出てくる、今回のアルバムはこうした全体の流れがいつにも増してバランスが取れていて良いです。
要さんのシャウトやメンバー達の力の入ったコーラスもあり、これもまたスタレビらしい賑やかな曲ですね。
「港町〜」が初期スタレビなら、こちらは『Heaven』の「電光石火で引き分け主義」あたりを彷彿とさせます。
言葉遊びも楽しく、やけくそ気味のパワフルな歌詞も面白い楽曲です。
5曲目「おぼろづき」
いちいち過去の曲を引き合いに出して申し訳ないですが、この曲では『AQUA』の「オルフェウスの愛」を思い出しました。あちらが洋風ならこちらは和風ですが・・・
この曲はイントロや歌い出しがシンプルでちょっと物足りない感じがしたのですが、サビでしっかり込み上げてくるものがあります。このアルバムには捨て曲はありません。
6曲目「熊谷の風」
フルートが特徴的な曲で、柿沼さんボーカルのおなじみご当地ソングと思いきゃ・・・
地元での思い出を歌った曲を二人で、というのは嬉しいですね。
7曲目「この恋なくしての恋なんて恋じゃない」
1曲目の「Love & Devo」、10曲目の「道」と並んでタイアップのついた、アルバムの柱となる曲です。イントロからして楽しい、コミカルでポップな30代のラブソング。こんな曲が真っ当に成立してしまうのは要さんやスタレビの人柄でしょう。他の同世代のアーティストが歌っても、スタレビほどには嵌らないと思います。
大人が良くも悪くもずいぶん若くなったという時代性もあるのでしょうが、スタレビは昔からこういう曲を作っていて、その部分が上手くフィットしている気もします。
8曲目「拝啓 子供たちへ」
タイトル通り社会派の曲です。これまでのスタレビの同系統の曲と一線を画すのは、「子供たち」という世代的なキーワードが入っていることで、自分の世代を自覚するという意義が加わり、等身大なこのアルバムにふさわしいと思います。
9曲目「セガホ」
タイトルの意味が分かったとき吹きました(笑)。等身大の最たる曲です。
要さんの心の叫びを歌ったような歌詞ですが、作詞がKANさんなことにびっくり。
遊び心満載の歌詞が、かっこいいメロディに乗っているところがまた面白いです。
10曲目「道 ‾The Song For Us‾」
アルバムの結びとなる曲で、1曲目の「Love & Devo」とも歌詞が呼応しています。
やはり”道”ということで「Find My Way」や「想い出は歌になった」を想起しました。
メイキングDVD
これがまた、『SHOUT』というアルバムに非常に似合ったコンセプトで、とても良い内容です。
”ラテン色を出すためにパーカッションを二人に”など制作上の工夫にまつわるエピソードや、”普通の人が暇な時にスマホでゲームをするように、毎日ギターで遊んでる”など、普段のメンバーの音楽との接し方が満載で、一つのアルバムが出来上がるまでの等身大の道のりを垣間見せてくれています。KANさんの”僕が入る意義は、長く一緒のメンバーが気付かないことを指摘すること”という意識の高さも凄いと思いました。
あらためて、一曲一曲が丁寧に作られているのが分かり、なるほどと思わされるとともに、アルバム『SHOUT』の一曲一曲をいっそう好きにならずにはいられません。
CD本体より収録時間が長いのでとばしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)、「道 ‾The Song For Us‾」のクリップは、是非、メイキングを見終ってから続けて見て欲しいです。
「道 ‾The Song For Us‾」のクリップはコーラスの方達の笑顔もとても素敵で、歌うことの楽しさがすごく伝わってきますが、メイキングから続けて観ることで、そこに作り手の一つの達成感があるように思いました。
自分も一緒にアルバムを作ってきたかのような気持ちになるとともに、これからライブでスタレビに会える喜びを、あらためて感じることが出来ると思います。
蓋を開けてみると中々良いアルバムで、楽しく聴いているのですが、まずは失礼ながらあまり期待していなかった理由を書かせて頂きたいと思います。お気を悪くされる方もおられるでしょうが、素人のファンの率直な戯言ですので、笑ってご容赦ください。
・『Stage Bright』から間をおかずに発表され、制作期間が短そう
・先行シングル曲なし
・ジャケットもメンバーは格好良いですが、背景が真っ白で未完成な感じが・・・
・各曲のタイトルが・・・ゆるふわ?というか(笑)、アルバムタイトルと合ってない気もするし、歴史的な名曲、野心的な斬新な曲、という感じでもない
(これに関しては、スタレビに限らず”ベテランアーティストはまるくなりがち”という私の印象があって、時代・世代などもあり仕方ないことなのかもしれませんが、それが軽み・深みに繋がるならともかく、気の抜けたものを作るようにはならないでほしいと勝手に願っております)
・今回新たにコンビを組んだKANさんについては詳しくないですが、スタレビと世代が近く、これまでにも交流があり、良く言えば安定した成果が出そうな半面、それほど革新的な新しいものにはならないのではと思ってしまいました。
・発売直前、オフィシャルサイトで「道 ‾The Song For Us‾ 」のPVを見たのですが、最後の「♪そして僕らはここで〜」の部分、初めて聴く歌なのに歌詞の予想がついて、一緒に歌えてしまいました(笑)。それだけ親しみやすい楽曲であり、また、私がスタレビに馴染んでいるということでもあるのでしょうが、良くも悪くも従来のスタレビのイメージ通り、何となくマンネリな気がしたのも事実です。
しかし良かった。
失礼なことばかり並べ立ててしまいましたが、いざ実際に聴いてみると、予想していたより遥かに良かったです。
というより、予想から大きく外れたところはないけれど、何となくイメージしていたベクトルでの最高のものになっていた、という感触でしょうか。1曲目から、キラキラした音が溢れてきます。これがKANさんのテイストなのかな?と思いました。
1曲目「Love & Devotion」
前作『B.O.N.D.』に触りだけ入っていて、それ程期待してなかった曲なのですが、完全版はアルバムのトップバッターにふさわしい元気の良い曲になっていました。「Find My Way」や「僕らの本能」など、過去のアルバムの1曲目とも連なる曲だと思います。
2曲目「昔話を繙くように」
ビートルズの「In My Life」を思わせるイントロと歌詞で始まる楽曲で、この曲の途中まで聴いて”このアルバムかなり良さそう!”と確信しました。2曲目にバラードがくるのは珍しいですが、DVDのメイキングを見てもアルバムの中でかなり重要な位置付けの曲であるのが分かります。
この曲や「Love & Devo」の歌詞にも顕著ですが、”等身大”が今作『SHOUT』のキーワードではないかと思います。
3曲目「港町は恋の色」
「昔話を〜」で得た確信が、この曲のイントロで腰が砕けました(笑)。
こうしたレトロなタイプの楽曲はスタレビの重要なルーツの一つでもあり、最初期からありますが、個人的には特に好きではありません(嫌いというほどでもないけど)。
しかしこの「港町は恋の色」、実は聴くうちに結構好きになってきた曲です。
サビのムードが良いし、ラストで反転する歌詞も凝っています。『Stage Bright』のMCDで要さんが「昔はシンプルだったのに、今は何てややこしい歌詞を作ってるんだ」と笑ってましたが、それが良い方向に出てる曲ではないかと思います。
「そんなの嘘って笑ってよ」という、いたずらっぽい理想の女性像も、スタレビの歌では昔馴染みですね。
4曲目「恋は医者でも治せない」
ここらで激しい曲がほしいな、と思ったらこの曲のイントロが出てくる、今回のアルバムはこうした全体の流れがいつにも増してバランスが取れていて良いです。
要さんのシャウトやメンバー達の力の入ったコーラスもあり、これもまたスタレビらしい賑やかな曲ですね。
「港町〜」が初期スタレビなら、こちらは『Heaven』の「電光石火で引き分け主義」あたりを彷彿とさせます。
言葉遊びも楽しく、やけくそ気味のパワフルな歌詞も面白い楽曲です。
5曲目「おぼろづき」
いちいち過去の曲を引き合いに出して申し訳ないですが、この曲では『AQUA』の「オルフェウスの愛」を思い出しました。あちらが洋風ならこちらは和風ですが・・・
この曲はイントロや歌い出しがシンプルでちょっと物足りない感じがしたのですが、サビでしっかり込み上げてくるものがあります。このアルバムには捨て曲はありません。
6曲目「熊谷の風」
フルートが特徴的な曲で、柿沼さんボーカルのおなじみご当地ソングと思いきゃ・・・
地元での思い出を歌った曲を二人で、というのは嬉しいですね。
7曲目「この恋なくしての恋なんて恋じゃない」
1曲目の「Love & Devo」、10曲目の「道」と並んでタイアップのついた、アルバムの柱となる曲です。イントロからして楽しい、コミカルでポップな30代のラブソング。こんな曲が真っ当に成立してしまうのは要さんやスタレビの人柄でしょう。他の同世代のアーティストが歌っても、スタレビほどには嵌らないと思います。
大人が良くも悪くもずいぶん若くなったという時代性もあるのでしょうが、スタレビは昔からこういう曲を作っていて、その部分が上手くフィットしている気もします。
8曲目「拝啓 子供たちへ」
タイトル通り社会派の曲です。これまでのスタレビの同系統の曲と一線を画すのは、「子供たち」という世代的なキーワードが入っていることで、自分の世代を自覚するという意義が加わり、等身大なこのアルバムにふさわしいと思います。
9曲目「セガホ」
タイトルの意味が分かったとき吹きました(笑)。等身大の最たる曲です。
要さんの心の叫びを歌ったような歌詞ですが、作詞がKANさんなことにびっくり。
遊び心満載の歌詞が、かっこいいメロディに乗っているところがまた面白いです。
10曲目「道 ‾The Song For Us‾」
アルバムの結びとなる曲で、1曲目の「Love & Devo」とも歌詞が呼応しています。
やはり”道”ということで「Find My Way」や「想い出は歌になった」を想起しました。
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これがまた、『SHOUT』というアルバムに非常に似合ったコンセプトで、とても良い内容です。
”ラテン色を出すためにパーカッションを二人に”など制作上の工夫にまつわるエピソードや、”普通の人が暇な時にスマホでゲームをするように、毎日ギターで遊んでる”など、普段のメンバーの音楽との接し方が満載で、一つのアルバムが出来上がるまでの等身大の道のりを垣間見せてくれています。KANさんの”僕が入る意義は、長く一緒のメンバーが気付かないことを指摘すること”という意識の高さも凄いと思いました。
あらためて、一曲一曲が丁寧に作られているのが分かり、なるほどと思わされるとともに、アルバム『SHOUT』の一曲一曲をいっそう好きにならずにはいられません。
CD本体より収録時間が長いのでとばしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)、「道 ‾The Song For Us‾」のクリップは、是非、メイキングを見終ってから続けて見て欲しいです。
「道 ‾The Song For Us‾」のクリップはコーラスの方達の笑顔もとても素敵で、歌うことの楽しさがすごく伝わってきますが、メイキングから続けて観ることで、そこに作り手の一つの達成感があるように思いました。
自分も一緒にアルバムを作ってきたかのような気持ちになるとともに、これからライブでスタレビに会える喜びを、あらためて感じることが出来ると思います。
2017年11月2日に日本でレビュー済み
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目新しい挑戦が見えます。
でも、基本はスタレビです。
面白いアルバムです。
でも、基本はスタレビです。
面白いアルバムです。
2021年12月30日に日本でレビュー済み
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スタレビ自体は好きなんだけど、何か好みじゃなかった。確かにスタレビらしさはあるんだけど、何か違和感があるというか・・・。