Plastic Beach [Analog]
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | Orchestral Intro |
2 | Welcome to the World of the Plastic Beach |
3 | White Flag |
4 | Rhinestone Eyes |
5 | Stylo |
6 | Superfast Jellyfish |
7 | Empire Ants |
8 | Glitter Freeze |
ディスク: 2
1 | Some Kind of Nature |
2 | On Melancholy Hill |
3 | Broken |
4 | Sweepstakes |
5 | Plastic Beach |
6 | To Binge |
7 | Cloud of Unknowing |
8 | Pirate Jet |
商品の説明
Plastic Beach is the third studio album by British virtual band Gorillaz, released 3 March 2010 on Parlophone and Virgin Records. Conceived from an unfinished Gorillaz project called Carousel, the album was recorded from June 2008 to November 2009 and produced primarily by group co-creator Damon Albarn. It features guest appearances by several artists, including Snoop Dogg, Gruff Rhys, de la Soul, Bobby Womack, Mos Def, Lou Reed, Mick Jones, Mark E. Smith, Paul Simonon, Bashy, Kano, Little Dragon and the Hypnotic Brass Ensemble. The album debuted at number two on the UK Albums Chart, selling 74,000 copies in it's first week. In the United States, it debuted at number two on the Billboard 200 with first-week sales of 112,000 copies, and it also charted within the top ten in several other countries. Plastic Beach received generally positive reviews from most music critics.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 31.19 x 31.5 x 0.79 cm; 540.06 g
- メーカー : Wb / Parlophone
- EAN : 0603497911608
- 商品モデル番号 : 29016202
- オリジナル盤発売日 : 2010
- レーベル : Wb / Parlophone
- ASIN : B00F5YTI4U
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 720,466位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 164,356位ロック (ミュージック)
- - 262,646位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ほんとそれぐらいで物は超いいです。
このアルバムは1曲1曲ではなく、全編を通して楽しむのがよろしいと思います。
オーケストラから始まり、アルバムを貫く「海」のイメージ
前作の「Demon Days」とは全く雰囲気が違いますが
美しく耳にのこるメロディはやはりさすがです。
以前のアルバムで、多かったダブワイズな音は、少ない。
静かで、色々な世界観が・・・何とも表現しにくい・・・空気を伝えてくれる♪
エレクトロニクス・サウンドとオーケストラとの不思議なバランスと絡みが、カラフルでファンタージー的で・・・
変わったマッタリ感を味あわせてくれるb♪♪
それでいて、楽観的なムードも出している。
ヴァーチャル・バンドだけあって・・・WEBでの活動は素晴らしい!
MySpace / YouTube 等でも映像&音をオープンに公開してくれている。流石!!
このアルバム「PLASTIC BEACH」
何度も何度も繰り返し聴いて頂きたい♪
聴けば聴くほど・・・味が出てくる!
きっと・・貴方の、お気に入りのアルバムにインすることだろう!?
By SuperFloyd.....
一度聞いただけではちょっとパンチが弱いと思っていたけれど、何度か聞いていくうちにそのジャブがじわりじわりと体に効いていることに気づく。
これだけのコラボレーション楽曲郡であっても、それぞれが埋もれず、ガッチリとしたまとまりになっていることが凄みだと思う。
デーモンの多彩な活動と、人脈の幅広さに感服した一枚だ。
いつまでも聴きたいと思う。
いい仕事するよ、ホントに。
豪華ゲストが参加している作品は他にもありますが、
豪華ゲストにストーリーを語らせて、それを配置して、一本のストーリーを作る。
さらにそのストーリーで太平洋に残された楽園、plastic beachを舞台にしたアニメが楽しめ、さらには最新の環境問題の考え方まで学べてしまう。
1枚で少なくとも3度はおいしいAlbumです。
ちなみに太平洋にどこの国家にも属さない浮き島を建設するというアイデアは実際にペイパルのファウンダーの一人であるピーターシールが明らかにしています。
(peter thiel, islandで検索するとplastic beachによく似た画像が出てきます、ご参考までに)
国家を越える、というのが彼らリバタリアンの思想で、ペイパルも当初はそういった目的で作られたようです。
おそらくDamon Albarnもその思想に影響を受けているかと思います。
Kanoのような若手ならまだしも、スヌープドッグやルーリードにコンセプトを伝え、それに沿った歌詞を書いてもらうのが、
どれだけ困難なことか想像もつきませんが、
gorillazの1st, 2ndの成功がそれを可能にしたことは一因としてあげられると思います。
Damon Albarnは成功による特権の素晴らしい使い方をした、と私は感じました。
その思想が素晴らしいかどうかは個人の判断ですが、
自分が影響を受けた思想を素晴らしいエンターテイメントに昇華した、という意味で。
といろいろ書いてみましたが、
私はBlur時代からのDamonのファンで、結局のところ彼の作るものは人懐っこいですね。
それをいつまでも失わずにいるのがコンセプトを越えて素晴らしいです。
今回はラウンジーでスムーズなヒップホップサウンドが目白押しで、"chill"という表現が一番しっくりとくる。
コラボ陣も豪華なのだが、決して話題性だけに乗っかっている訳ではなく、溢れんばかりの想像力と才能がまるでパズルのピースのように嵌め込まれるべき場所に嵌め込まれていくような感覚だ。
Styloに代表される以前にも増して無機質で硬質な印象はまるでクラフトワークやマニュエル・ゴッチング、CANそしてNEU!等のクラウトロックを聴かされているかのような錯覚に陥らされる。
意図的なことだとは思うが、作品全体のテーマそしてコンセプトである”人工的ビーチ”が無機質な電子音とラップによって奇妙な世界観を醸し出す非常にミステリアスな作品となった。
このアルバムを聴いていて、blurから分岐してデーモンが一貫してやろうとしていた事がはっきりと見えてきたような気がした。
これは万人受けする作品ではない。
少なくとも、今までのようなアニメーションキャラ主体の楽しくて騒げるコンセプトアルバムを期待していると、裏切られたという被害妄想に苛まれる事になりかねない(苦笑)
リスナーの音楽に対する豊かな感受性と拡張できる許容範囲を要する難易度の高いアルバムだ。
それでも、今までのGORILLAZの多彩な音楽性を愛聴してきたふるくからのファンならばきっと理解できると思うから心配はいらないのだが。
80年代のNEW WAVE/POST PUNK/ALTERNATIVE/KRAUTROCK、幅広く音楽を愛する事が出来る人ならば自分と同じく「よくぞやってくれた!」という至福感に満たされる事だろう。
GORILLAZ史上最もサイケデリックで実験的なアルバムともいえるので、そういう側面から聴いてみても面白いのでは。
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2024年1月23日にドイツでレビュー済み
