【メーカー特典あり】検察側の罪人 Blu-ray 豪華版(先着購入者特典:オリジナルチケットフォルダー付)
フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 二宮和也, 山崎紘菜, 山﨑努, 吉高由里子, 原田眞人, 平岳大, 木村拓哉, 松重豊, 八嶋智人 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 3 分 |
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メーカーによる説明


【早期購入版】限定特典
オリジナルチケットホルダーセット
一線を、越える。
犯人未明の殺人事件。対立する二人の検事。正しいのは、どちらの正義か―――
<STORY>
都内で発生した強盗殺人。被疑者の一人は、過去の未解決殺人事件の重要参考人だった。
捜査方針を巡って、対立する二人の検事。法でさばけない罪人は、罪を免れ赦されるのか。
罪と罰、善と悪、そして、司法と検察官…。正しいのは、どちらの正義か?
都内で発生した殺人事件。犯人は不明。事件を担当する検察官は、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野。
最上は複数いる被疑者の中から、一人の男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。その男・松倉は、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の重要参考人であった人物だ。最上を師と仰ぐ沖野は、被害者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手ごたえが得られない。
やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める。「最上さんは、松倉を、犯人に仕立て上げようとしているのではないか?」・・・。
互いの正義を賭けて対立する二人の検事。彼らの戦いに、待ち受けていた決着とは――。

セールスポイント①
雫井脩介による社会派ミステリの最高傑作、衝撃の映画化!
『犯人に告ぐ』の雫井脩介が2013年に発表した原作『検察側の罪人』。時効廃止以前の殺人事件や、捜査機関によって生み出される冤罪など、司法制度が抱える問題点に鋭く切り込みながら、登場人物の葛藤を通して「正義とは何か」という人間の根源的命題への洞察をも描きだし、社会派ミステリの最高傑作と高く評価された。その重層的で骨太な物語が、日本最高のスタッフ・キャストで映画化。

セールスポイント②
日本が誇るトップスターが初共演!
対立する検事を演じるのは、木村拓哉×二宮和也
主人公のエリート検察官・最上毅を演じるのは『HERO』(15)や『無限の住人』(17)などで主演を務め、2019年1月18日には『マスカレード・ホテル』の公開を控える木村拓哉。ドラマや映画でこれまで演じてきた、快活で親しみやすい役柄とは一線を画した、苦悩しながらも自身の信じる正義を突き進む役柄を演じている。
そしてその最上と対立する若き検察官・沖野啓一郎には『暗殺教室~卒業編~』(16)への出演や、『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』(17)での主演が記憶に新しい二宮和也。正しさとは何か揺らぎ続けながらも、恐ろしい剣幕で取り調べを行う一面も併せ持つ、繊細で情熱的な男を演じている。日本が誇るトップスター二人の共演が、今作で初めて実現した。鬼気迫る演技の応酬は必見。

セールスポイント③
さらに、実力派キャストが集結!!
沖野を支える検察事務次官・橘に吉高由里子[『真夏の方程式』(13)]、闇社会のブローカー・諏訪部に松重 豊[『のみとり侍』(18)・『コーヒーが冷めないうちに』(18)]、最上の親友である国会議員・丹野に平 岳大[『S 最後の警官』(15)・『関ヶ原』(17)]、沖野と共に検察と闘う弁護士・小田島に八嶋智人[『映画 怪物くん』(11)]、殺人事件の被疑者の一人・弓岡に大倉孝二[『陽だまりの彼女』(13)・『HERO』(15)]、他にも音尾琢真[『関ヶ原』(17 )・『七つの会議』(19)]、芦名 星[『不能犯』(18)]、山崎紘菜[『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17)・『50回目のファーストキス』(18)]など演技派俳優陣に加え、人権派大物弁護士・白川として山﨑 努[『無限の住人』(17)・『忍びの国』(17)]が迫真の演技で出演している。

セールスポイント④
監督は、『日本のいちばん長い日』・『関ヶ原』の原田眞人!
監督は社会派エンターテイメント『クライマーズ・ハイ』(07)から、モントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリを受賞した『わが母の記』(12)、時代劇『駆込み女と駆出し男』(15)、第39回日本アカデミー賞優秀監督賞、優秀脚本賞などを獲得した「日本のいちばん長い日」(15)、さらに第41回日本アカデミー賞優秀監督賞、優秀作品賞受賞の話題作「関ヶ原」(17)などを手掛けた、原田眞人。数々の名作を生み出し続けてきた巨匠の集大成が遂にBlu-ray & DVD化。
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.5
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価格 | — | — | ¥6,007¥6,007 | ¥3,000¥3,000 | ¥3,418¥3,418 |
形態 | ブルーレイ | DVD | ブルーレイ | DVD | DVD |
早期購入特典(オリジナルチケットホルダーセット) | 〇 | 〇 | × | × | × |
豪華版仕様 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
商品の説明
一線を、越える。
犯人未明の殺人事件。対立する二人の検事。正しいのは、どちらの正義か――
日本映画史に名を残す新たな傑作、遂にBlu-ray&DVD発売!
豪華版には、映画公開時以来となる木村拓哉×二宮和也×原田眞人監督による、貴重な3ショットのビジュアルコメンタリ―を収録!
さらに、メイキング映像など貴重な特典映像満載の豪華三枚組!ブックレット付き!
先着購入者特典はオリジナルチケットフォルダーセット!
★日本が誇るトップスターが初共演!
対立する検事を演じるのは、木村拓哉×二宮和也
★さらに、実力派キャスト陣が集結!!
★監督は、『日本のいちばん長い日』・『関ヶ原』の原田眞人!
★雫井脩介による社会派ミステリの最高傑作、衝撃の映画化!
【収録内容】
(本編ディスク)
Blu-ray/カラー/2層(BD50G)/16:9シネマスコープサイズ/本編123分+特典/2018年/日本
音声)1)日本語 5.1ch DTS-HD Master Audio 2)日本語 2.0ch DTS-HD Master Audio 3)バリアフリー日本語音声ガイド 2.0ch
字幕)1)バリアフリー日本語字幕 2)英語字幕
(特典ディスク1)
Blu-ray/カラー/104分/1層(BD25G)/16:9サイズ
音声)1)日本語 2.0ch DTS-HD Master Audio
(特典ディスク2)
Blu-ray/カラー/127分/2層(BD50G)/16:9サイズ
音声)1)日本語 2.0ch DTS-HD Master Audio
【映像特典】
(本編ディスク)
■予告編集(特報/予告/TVスポット)
(特典ディスク)
■ビジュアルコメンタリ―(木村拓哉×二宮和也×原田眞人監督)
■メイキング映像
■「映画『検察側の罪人』公開記念!木村拓哉&二宮和也が初共演!見どころ大検証SP」
■イベント映像集(完成披露試写会・夏の納涼試写会・初日舞台挨拶・大ヒット御礼イベント)
【封入特典】
■ブックレット
【キャスト】
木村拓哉 二宮和也
吉高由里子 平 岳大 大倉孝二 八嶋智人 音尾琢真 大場泰正
谷田 歩 酒向 芳 矢島健一 キムラ緑子 芦名 星 山崎紘菜・松重 豊/山﨑 努
【スタッフ】
原作:雫井脩介『検察側の罪人』(文春文庫刊)
監督・脚本:原田眞人
音楽:富貴晴美/土屋玲子
【ストーリー】
都内で発生した強盗殺人。被疑者の一人は、過去の未解決殺人事件の重要参考人だった。
捜査方針を巡って、対立する二人の検事。法でさばけない罪人は、罪を免れ赦されるのか。
罪と罰、善と悪、そして、司法と検察官…。正しいのは、どちらの正義か?
都内で発生した殺人事件。犯人は不明。
事件を担当する検察官は、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野。
最上は複数いる被疑者の中から、一人の男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。
その男・松倉は、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の重要参考人であった人物だ。
最上を師と仰ぐ沖野は被害者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手ごたえが得られない。
やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める。
「最上さんは、松倉を、犯人に仕立て上げようとしているのではないか?」・・・。
互いの正義を賭けて対立する二人の検事。彼らの戦いに、待ち受けていた決着とは――。
発売元:ジェイ・ストーム 販売元:東宝
©2018 TOHO/JStorm
※商品仕様・デザインは予告なく変更になる場合がございます
※先着購入者特典は数に限りがございますので、お早目の購入をお願いいたします
登録情報
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 340 g
- バリアフリー音声ガイド: : 日本語
- 監督 : 原田眞人
- メディア形式 : 色
- 時間 : 2 時間 3 分
- 発売日 : 2019/2/20
- 出演 : 木村拓哉, 二宮和也, 吉高由里子, 平岳大, 八嶋智人
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B07K8V8WJM
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 65,295位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
確かに、この三人の演技に驚きはない。いつも通りの演技力なのだが、徹頭徹尾リアリズム溢れる脚本とドライな演出に拘り、甘ったるいムードを一掃した本作は、十分に見応えのある良作となった。
検察官、警察、政治家、人権弁護士、裏家業の生々しくうごめく様は、東宝とジャニーズが組んだ作品とは到底思えない、ヒリヒリする迫真の仕上がりだ。民主主義の法治国家手続きの元での正義の限界、現場の最前線で信念を保って闘うことの難しさを、第二次世界大戦における日本軍最悪の愚策だったインパール作戦と掛け合わせながら語るストーリー構造は、やや唐突では有るものの、指示命令系統に只従うことの無情さを掻き立てる。
それは、かつての角川映画が得意とした松田優作や草刈正雄主演、大藪春彦らのバイオレンス色溢れる社会派映画に近い。まさか、この出演陣で惹き込まれるとは、目から鱗だったのだ。
脇役では何より、松重豊と平岳大、酒向芳と大倉孝二の四人が、切れ味鋭いセリフを巧みに操り、人間の黒さとと弱さと異常さと汚さを見事に演じたことで、主演三人の葛藤や疑惑の心が素晴らしく引き立った。
特に酒向芳は、あの山崎努が霞むほどの怪演で、邦画では久々の“異常犯罪者”の新境地を切り開いた。これ迄は企業の中間管理職役などが多かったが、本作の犯人役には心からムカつき、世の中の異常犯罪なリアルさにゾッとした。本作からの日本アカデミー賞助演男優賞ノミネートは二宮ではなく本来なら彼だろう。
映画としては演技的に誰かだけを突出させず、群像としての全体バランスを配慮した造りなので、個別キャラクターは印象に残りにくいが、その誰もが光と影を持つ、人間の生きざまへの掘り下げかたはなかなか秀逸。
カメラアングルは独創的かつ緻密に計算され、犯罪のグロテスクさも現代社会の怖さも印象的だった。
ラストに後味の悪さが残ると言うことは、作品としては結構な深さで胸に刺さった良作と言うことだ。
作品としては☆5だが、商品として唯一の難点は、セリフの音圧が不足してとても聴きにくいので☆4としたが、久々の社会派邦画のお薦め作品です。
そしてその立ち姿から苦悩する表情の「美しさ」。
映画とはどんなテーマを扱ってもやはり美学的に美しいものでなければいけないと思っているので
最上検事を演じられるのは、しかもこの映画のレベルを落とさないで、木村拓哉さんしか
いないことを改めて痛感しました。
目下大ヒット中の映画「マスカレードホテル」はまた違った木村さんを見ることが出来ていますが、
彼の幅広い演技力にただ感服しています。
いつでも 観れて嬉しいます。
木村拓哉さん 素敵!
ニノ 凄かった。