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銀河英雄伝説 Die Neue These 第1巻 [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 梅原裕一郎, 多田俊介, 宮野真守, 諏訪部順一, 下山吉光, 鈴村健一, 小野大輔, 中村悠一, 梶裕貴 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 40 分 |
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メーカーによる説明
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価格 | ¥9,063¥9,063 | ¥10,800¥10,800 | ¥9,511¥9,511 |
形態 | ブルーレイ | ブルーレイ | ブルーレイ |
仕様 | 通常版第1巻 | 通常版第2巻 | 通常版第3巻 |
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価格 | ¥9,480¥9,480 | ¥9,900¥9,900 | ¥9,500¥9,500 |
形態 | DVD | DVD | DVD |
仕様 | 通常版第1巻 | 通常版第2巻 | 通常版第3巻 |
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【Amazon.co.jp限定】銀河英雄伝説 Die Neue These 全3巻セット(各巻特典、全巻購入特典引換シリアルコード、セット購入特典付) | 【Amazon限定】銀河英雄伝説 Die Neue These 第4巻(各巻特典:ステッカー、収納BOX)(全巻購入特典引換シリアルコード付) | 【Amazon限定】銀河英雄伝説 Die Neue These 第5巻(各巻特典:ステッカー)(全巻購入特典引換シリアルコード付) | 【Amazon限定】銀河英雄伝説 Die Neue These 第6巻(各巻特典:ステッカー)(全巻購入特典引換シリアルコード付) | |
カスタマーレビュー |
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価格 | — | — | — | — |
形態 | ブルーレイ | ブルーレイ | ブルーレイ | ブルーレイ |
仕様 | Amazon限定全3巻セット(4~6巻) | Amazon限定第4巻 | Amazon限定第5巻 | Amazon限定第6巻 |
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商品の説明
■SF小説の金字塔「銀河英雄伝説」が今、再びアニメ化される。
数々のヒット作を生み出した人気作家、田中芳樹の代表作で、1982年に第1巻が刊行されて以来、本伝10巻、外伝5巻の大長篇小説として、累計1500万部のセールスを記録。今なお増刷が続くSFアニメの金字塔「銀河英雄伝説」が時を経て再びアニメ化される。
■Production I.Gがアニメ制作。
「攻殻機動隊」シリーズ、「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズなど、数々の話題作を手がけたProduction I.Gがアニメ制作を手掛ける。
スタッフには、監督に「黒子のバスケ」シリーズ等数々のヒットアニメを手掛け、「銀河英雄伝説外伝 朝の夢、夜の歌」にも演出として参加した多田俊介。
脚本に「デュラララ‼」、「黒子のバスケ」シリーズ等を手掛けた高木登、メカデザインには「イノセンス」・「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」等を手掛けた竹内敦志等、豪華スタッフ陣が集結。
■大勢の豪華キャスト陣によって重厚なドラマが演じられる。
ラインハルト役には宮野真守、ヤン・ウェンリー役には鈴村健一、キルヒアイス役には梅原裕一郎、ユリアン役には梶裕貴、オーベルシュタイン役には諏訪部順一、ミッターマイヤー役には小野大輔、ロイエンタール役には中村悠一等、豪華キャスト陣が銀河英雄伝説の重厚なドラマを演じる。
【本編】
・第一話~第四話収録
【外装】
・描き下ろし三方背BOX
【音声特典】(本編DISC)
・オーディオコメンタリー(第一話・第二話)
第一話 監督:多田俊介、ゼネラルアニメーションプロデューサー:黒木類、アニメーションプロデューサー:磯部真彩
第二話 監修:らいとすたっふ代表 安達裕章、エグゼクティブプロデューサー:郡司幹雄、プロデューサー:田坂秀将
【映像特典】(特典DISC)
・『新アニメプロジェクト「銀河英雄伝説」イベント~星々の邂逅~』ダイジェスト映像
・ナビゲート番組「銀河の歩き方」
・スペシャルインタビュー(田中芳樹:原作)
【封入特典】
・スペシャルブックレット【解析読本「ラインハルト・フォン・ローエングラム」】
・CD<オリジナルサウンドトラック 1>
【キャスト(吹替)】
ラインハルト・フォン・ローエングラム:宮野真守、ヤン・ウェンリー:鈴村健一
ジークフリード・キルヒアイス:梅原裕一郎、ユリアン・ミンツ:梶裕貴、パウル・フォン・オーベルシュタイン:諏訪部順一、ウォルフガング・ミッターマイヤー:小野大輔、オスカー・フォン・ロイエンタール:中村悠一、ナレーション:下山吉光
【スタッフ】
原作:田中芳樹(東京創元社刊)、監督:多田俊介、シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:菊地洋子 寺岡巌 津島桂、総作画監督:後藤隆幸、特技監督:竹内敦志、メカデザイン:竹内敦志 臼井伸二 常木志伸、オリジナルメカデザイン:加藤直之、音楽:橋本しん(Sin)
オープニングテーマ:「Binary Star」SawanoHiroyuki[nZk]:Uru、エンディングテーマ:「WISH」ELISA
監修:らいとすたっふ、企画協力:ROOFTOP、制作協力:徳間書店、製作協力:DMM pictures、製作:松竹・Production I.G
【ストーリー】
数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と、自由惑星同盟の二国に分かれた。
この二国家の抗争は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘が繰り返されてきた。
そして、宇宙暦8世紀末、ふたりの天才の登場によって歴史は動く。
「常勝の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「不敗の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。
ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。
※商品仕様等は、予告なく変更になる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 290 g
- EAN : 4988105105522
- 監督 : 多田俊介
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 40 分
- 発売日 : 2018/7/4
- 出演 : 宮野真守, 鈴村健一, 梅原裕一郎, 梶裕貴, 諏訪部順一
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B07BRKLV25
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,484位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
どうしようもない民主政治形態の統治と最良の専制政治形態の統治か民衆はどちらの統治を望むのか、このような
命題を突きつけられる物語です。
たかだか何十年の平和のためヤンは奔走し、そしてユリアンに受け継がれ、そのような民主形態が守るに値するな
らそれを証明してみせろ、と妥協を許さずラインハルトは問う。
専制君主下で民主形態の統治が許されるなら...ラインハルトが亡くなった後は...立憲君主制か立憲民主制か...実に
感慨深いものがあるのです。
完結するまでに命題の氷山の一角でも感じることができるようになればあなたは本当の意味で”通”になれるかと。
であれば、石黒本伝版と多田NT版のキャラをいつまでも単に上辺だけで比較して”どうだ”と言っているようでは雄
弁家アッテンボローに”それがどうしたー”と民主主義が”キュ”と詰まった一言で片付けられてしまいます。
2)多田NT版がしかけるキャラを”無味乾燥”のものとして出発点とするのは何故なの!?
キャラはストーリーの展開から与えられる”情報”の付与によってキャラは生きてくる。
つまり、物語の中心となる”核”となる引力に引き寄せられ物語の進捗とともに”外円情報”が徐々に”内円情報”とし
て与えられ、そのさじ加減によりキャラが外円にとどまったり、はたまた内円へと向かったりと個性が出てくる
というものだ。
この場合の引力は核から生成されるものだから、結局は制作者のイニシアティブにゆだねられる。
そうであれば、原作をどう読み解いて制作されているのかという視点で楽しむことになる。
石黒本伝版は12年という歳月を経て版出されてきた傑集があり、同じ原作を底辺としつつも石黒本伝版の後継と
して多田NT版が制作されている以上はどうしても一長一短は現れてくる。人は現時点の評価がとかく”正”である
と想いがちではある。
であるが、何度となく”観”返すと観えていないものが観えてきたりもして、時には評価がある場面では一転する
ことも。原作を基調としながらたしかに石黒本伝版の”息”は潜んでおり、それでいながら多田NT版なりの”芯”
は各話ごとに観え隠れしている。
これが理解できればあなたは“えらい”!!まずは無味乾燥の出発点とする選択は正解だと評価はしたい。
多田NT版と石黒本伝版を相乗効果もって両輪で楽しむというのが私のスタンスである。
3)シュターデン中将の“戦術”論とラインハルト上級大将の“戦略”論、どちらに軍配があがる!?
銀英伝の醍醐味はなんと言っても“しつこい”ほどの“戦略”と“戦術”をたしなむことにある。“ユリアンのイゼルロ
ーン日記”外伝著作でも定義づけが書かれているが、石黒本伝版を観てきた限りでは“こんなところ”だ。
殊に銀英伝において”戦場(いくさば)”は”戦略”と”戦術”としての視点で語られ、戦略というのは、勝利するため
の結果が戦端を切るまでに既に決定づけられ、策定者がすでに勝利の結果を確信しているものを云うが、戦術は
戦端を切ったうえで臨機応変に”進行形”として勝敗が最後まで左右し、勝利のための努力ができるものをいう。
では、アスターテ会戦を第1話の帝国軍の観点から観ていこう。
ラインハルトは3方向から迫る同盟軍を総数でみると倍であるが各個撃破すれば数の上で勝利出来るというもの。
ラインハルトはいう。”兵力の集中と機動性の両点において勝利の条件が整っている”と。自画自賛の”戦略”とし
てとらえている。
しかし、少数をもって多数を破るというのは机上の空論。シュターデン中将の抗弁はご説ごもっとも。少数をもっ
て多数を破るというのは”進行形”で語られる”戦術”に該当するもの。ここに戦略と戦術のパラドックスが生じてい
る。
たまたま同盟軍がダゴンの殲滅戦の轍どおりの”戦略”で今回も勝てるとの域から出ることなく3方向から迫るうち
の最初の各個撃破で少数の第4艦隊にあたることが”できた”からの勝利にすぎない。
もっとも、”戦術”の”進行形”という定義付けを外すと”戦術”ではなく、この巻の内容からは外れるが第2巻のシド
レー元帥とヤンの会話にあったように少数をもって多数を破るというのは単に”奇術”のたぐいである。
言葉をもって”悪運が強い”と云っていたラオ少佐はその”象徴”ともいえる。
4)“運”の作用が“戦術”論、“戦略”論のどちらにでも転びえる、だから面白い!!
続いて第2話の時系列の巻き戻しを行った同盟軍の視点から。ここからは上官と配下の士官にフォーカスしよう。
次に各個撃破の対象となった第6艦隊を指揮するムーア中将、その配下にジャン・ロベール・ラップ少佐がついて
いる。ムーア中将は感情の起伏が激しく巨体であり、いかなる状況でも降伏などしない戦略や戦術とは無縁で無能
であることは自覚しているが決して卑怯者ではない人物である。そういう司令官に得てしてヤンほどではないにせ
よ、ジャン・ロベールのような優秀な士官がついていたりする。
状況下で時計方向に針路を変えながら全速前進し逆に敵の後背につくのが適切なのに全艦隊を反撃反転する。その
結果、勝敗は決してしまう。”命を託す”ものとして自らイニシアティブをとれず、その中にあって死線の隙にわず
かな”生”を見出せるか否かも上官次第、ジャン・ロベールは残念ながら死線の隙にわずかな”生”を見出すことがで
きなかったヤンの友人である。
最後に各個撃破の対象となった第2艦隊を指揮するパエッタ中将、その配下にヤンがついている。パエッタ中将は
上からの命令には愚直でもあり配下の考えを慮ることはできるが、たとえそれが勝利できる妙案があってもそれが
型にはまった作戦でなければそれを実行には決して移すことはできない人物像として描かれている。
状況下でパエッタ中将は負傷し人どなりから指揮権をヤンに委ねられることになり、結果としてヤンは死線の隙に
わずかな”生”を見出すことができるのだが...即ちそれはヤンは艦外放送の”負けはしない”の大言壮語に煽られライ
ンハルトの自画自賛の”戦略”の完成ではなく紡錘陣形の中央突破の”戦術”を引き出し、予めヤンが用意していた中
央突破戦術を逆手にとる”戦略”によって”負けはしない”、ある意味で勝利を導いたのである。
つまるところ、”戦術”も”戦略”も広い意味で”運”などの作用によって場合によってはどちらでも転びえるのである。
5)多田NT版はヤンの戦史研究科時代とラインハルトの幼年学校時代をスピーディーに描く!!
短編的なエッセをコミカルに連鎖させ、演出をスピーディ-に”処理”される。
アンネローゼが後宮に召されるときに手渡されたケルシーのケーキを膝におき一人ベンチで”夕焼の空”を眺めるキ
ルヒアイス。ルドルフの像を前にラインハルトとキルヒアイスがともに宇宙を手に入れることを誓い合って”夜空”
の星をみやる。民間の図書館の屋上においてジェシカとヤンが対面しジェシカが”将来を見つめていたい”と”空”を
見上げる仕草。ジャンとヤンが統合作戦本部の高層棟から景色を一望できる窓辺で”青空”を観ながらワイドボーン
を戦略戦術シュミレーションで打ち負かしたときの思い出話などの会話を交わす。士官学校の卒業式において帽子
なげをして”青空”にかざす。
こんな感じでコミカルな連鎖の結末部分を“空”に持って行く。
そのためか、やや単調なところも。コアな視聴者であれば、”つまらない”と思われたことであろう。
であるが、12話1クール中の仕上げ、多田NT版から初めて銀英伝を観る視聴者に今後の”下地”を早々に提供する不
可欠なところで納得する。
“下地”を引くという点ではラインハルトは既に上級大将としての登場である。貴族社会の抗争の“下地”は時系列の
”巻き戻し”を行ってでも第2シーズンで引くことは必要であろう。これを犠牲に”さらば遠き日に”到達する必要は
ない。
原作では登場に乏しい”フレーゲル男爵”であるが、”スカスカ”にならないためにも石黒本伝版と同様に比重を高め
て登場を期待したい。
批判的なレビューも多くドキドキしてましたが個人的には初めて触れた銀英伝がこれで良かったと思っています。CGの美しさも素晴らしい作品です。オーディオコメンタリーで聞ける裏側も面白いです笑ちゃんと最初のCG長回しからからいたんですね例のアレ
今では原作も購入し演出等の違いを見つけたり、このアニメでは表現しきれなかったであろう部分を見つけては楽しんでいます。
旧作のアニメも見ようと思っています!
別メディアで作品自体は鑑賞済ですのでそちらに関しては割愛します.
やはりリーフレット等は所有感を与えてくれるガジェットなのだと再認識.
勿論OSTは愉しんでいます.
旧作『銀河英雄伝説』は、1988年にアニメ映画『我が征くは星の大海』が公開されたのを皮切りにして最終的には原作の外伝を含めてすべてが2000年までにアニメ化されました。
当時は「ウィークリーOVA」としてVHS1巻に1話収録されたものが予約したものに送付されていました。わたし自身も、リアルタイムで『銀河英雄伝説』のOVAを予約して毎週送付されてくるVHSを楽しみにしていたクチでした。だが、OVAは予定よりも遅れて送られてくるのは当たり前だった。今でこそ『銀河英雄伝説』が全話アニメ化されているのは当たり前だが、当時は本当に完全アニメ化出来るかどうかはかなりの綱渡りだったと思います。
最終的に、本編(原作全10巻+外伝のエピソード少々がアニメーションで完全に描かれている)は、全4期にわかれて完全アニメ化されたのはまさに奇跡といって過言ではないのではないでしょうか。
本作は、監督曰く石黒版をリスペクトしつつ新しい解釈を加えた作品になっているとのこと(第1巻の特典映像『新アニメプロジェクト「銀河英雄伝説」イベント』参照)。
実際、新作を拝見しましたが、石黒版をリスペクトした見事な作品になっていると感じました。
とはいえ、まだまだ先が長い作品ですので今後に注目していきたいと思います。
ただ、一言述べるならば、旧作ファンも十分に楽しめるアニメになっていることは間違いないのではないでしょうか。
『銀河英雄伝説』が再アニメ化されることが発表された時に私がまず感じたのはただひたすら不安しかありませんでした。本当にあれだけ壮大な物語をアニメ化することができるのか?
できないならばはじめからやめてほしい!というのが旧作ファンの私自身の強い思いでした。先述したように旧作アニメ自体、何の問題もなくはじめから完全アニメ化が約束されていたわけではありませんでした。むしろ、その過程は困難を極める過酷なものでした。ウィークリーOVAとして旧作を毎週楽しみにしていたオールドファンからするとどうしても不安ばかりが先行してしまうのでした。
新作のキャラクターデザインが公表されたときのこと。旧作ファンからすると「えッ!?」というキャラクターデザインでした。
ただ、いい意味で旧作ファンの予想を裏切ってくれたらうれしい。そう思いながら、新作アニメを待ち望んで今日があります。
そして、新作アニメスタッフは見事にその期待に応えてくれたと思います。
だから気に入った!
この第1巻では、まだ第4話までしか描かれておりません。まだまだ先が長い物語。
今後の更なる展開に注目していきたいと思います。
『銀河英雄伝説』は、アニメをみたことがない方にも自信を持ってお薦めできる作品です。ぜひ一度この大作をご覧ください。新作アニメとともに旧作アニメもご覧になれば『銀河英雄伝説』を2倍楽しめると思います。
新作『銀河英雄伝説』第2巻にもこうご期待!
銀河の歴史がまた1ページ…
(2019.12.3記)
キャラクター&メカニック&背景に至るまでデザインはハイレベルだし音楽も良い。
個人的に気になるのがユリアンの声。どうもイメージが違う。思慮浅はかで聡明な少年とは思えない。
また、小説や以前のアニメシリーズに親しんだことのある者には違和感を感じるところが散見される。ここでこの台詞が…!ってトコを外されたりスッキリしないのはストレスが溜まる。
特典のサントラは満足出来る内容。多田監督らによるオーディオレコメンタリーも面白い。
収録内容も盛りだくさんで、見逃していたスタートアップイベントやインタビューも見ることが出来、久々出戻りの銀英オタにはありがたいお品物でした。
デジタル時代にソフトを手元に置くかどうか迷いもありましたが、本当に購入して良かったです。
続きもきっと買ってしまうと思いますが、毎週のEテレを楽しみにする・・・というレトロな味わい方もいいかなと思うので、ゆっくり集めますw
しかし・・・宇宙空間と戦艦がきれいでカッコいい・・・ホント涙出るっっっ!!!