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ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~ Blu-ray 豪華版(特典DVD2枚付3枚組)
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 二宮和也, 滝田洋二郎, 綾野 剛, 兼松若人, 竹嶋康成, 伊川東吾, 笈田ヨシ, 西島秀俊, 西畑大吾, 竹野内豊, 宮﨑あおい |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 6 分 |
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商品の説明
監督:滝田洋二郎×主演:二宮和也
歴史の闇に消えた幻のフルコース“大日本帝国食菜全席"を巡る感動作が待望の Blu-ray化!
■特典映像には二宮和也、西島秀俊、滝田洋二郎監督によるビジュアルコメンタリーをはじめ、
彩り豊かな特典メニューが満載!
豪華版の映像特典には、二宮和也、西島秀俊、そして滝田洋二郎監督によるビジュアルコメンタリーを収録! 映画本編では、二宮が2002年パートの主人公を、1930年代パートの主人公を西島が演じているため、出演パートが異なる二人の想いが交差する、見どころ満載の内容に!
そのほかにも、メイキング映像や、TOHOシネマズ上野の開業と公開初日を祝い、豪華キャストと監督によるテープカットセレモニーの模様をはじめ劇場公開時に行われたイベント映像集が収録され、豊富な特典メニューが並ぶ!
■歴史の闇に消えた幻のフルコース“大日本帝国食菜全席"を巡る感動ミステリー! !
■滝田洋二郎監督×主演・二宮和也の強力タッグのもと、西島秀俊、綾野剛、宮﨑あおい、竹野内豊ら豪華俳優陣が共演!
■日本最高の製作陣が集結!
【映像特典】
(本編Blu-ray:本編126分+映像特典8分)
■特報・予告・TVスポット集
(特典DVD1:174分)
■メイキング映像
■イベント映像集
完成披露報告会見/完成披露試写会上映後舞台挨拶
幻のレシピ再現披露会/プレミアム晩餐会
初日舞台挨拶
公開記念トークショー
(特典DVD2:126)
本編ビジュアルコメンタリー(二宮和也、西島秀俊、滝田洋二郎監督)
【外装・仕様】
三方背ケース+デジパック仕様
【キャスト】
二宮和也 西島秀俊 綾野 剛/宮﨑あおい
西畑大吾 兼松若人 竹嶋康成 広澤 草 グレッグ・デール ボブ・ワーリー 大地康雄
竹野内豊/伊川東吾 笈田ヨシ
【スタッフ】
監督:滝田洋二郎
企画:秋元康
原作:田中経一(幻冬舎文庫)
脚本:林民夫
音楽:菅野祐悟
©2017映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会 ©2014 田中経一/幻冬舎
発売元:テレビ朝日/販売元:東宝
※商品仕様は予告なく変更になる場合がございます
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 380 g
- EAN : 4988104116796
- バリアフリー音声ガイド: : 日本語
- 監督 : 滝田洋二郎
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 6 分
- 発売日 : 2018/5/30
- 出演 : 二宮和也, 西島秀俊, 綾野 剛, 宮﨑あおい, 西畑大吾
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (PCM), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B079ZCWYB9
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 52,234位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,473位ブルーレイ 日本映画
- - 2,628位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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問題無しです
劇中で「何かを得るためには、何かを犠牲にしなければならない」と云ったニュアンスの
セリフが出てくるが、料理人も美食家も最高の味を追求する為に犠牲を払うと云う姿勢は
理解できる。しかしそれは自己犠牲ならば問題ないが、周りの人間まで犠牲になるのでは
堪ったものではない。それではただの独り善がりの自己満足でしかない。今風に言うなら
自己中で痛い人。天才肌の人間は理想を追求する余り、得てして知らずの内に周りの人を
不幸にする事がある、結果、孤立する。佐々木充=(二宮和也)は、そんな痛い人間だが、
絶対味覚である「麒麟の舌」の持ち主でもある。ある日、中国から彼に電話が入る。その
詳細を依頼主から聞く為に北京へ飛ぶ事になる。そこには中国料理人界では知らない人が
居ないと云う一人の老人が居て、話は1930年代の満洲で「大日本帝国食菜全席」を完成
させたと云う、もう一人の「麒麟の舌」を持つ男、その日本人の料理人である山形直太朗
=(西島秀俊)と云う人物像と彼が残した幻のレシピ「大日本帝国食菜全席」の在処を調べ
るようにと依頼をして来たのだ。そして、山形直太朗=(西島秀俊)が過去に歩んだ歴史と
辿った過酷な運命と真実を突き止めさせるべく、佐々木充=(二宮和也)には破格の報酬と
引き換えに、楊 晴明=(笈田ヨシ)と云う老人からの依頼を引き受ける事となったのだ。

劇中で「何かを得るためには、何かを犠牲にしなければならない」と云ったニュアンスの
セリフが出てくるが、料理人も美食家も最高の味を追求する為に犠牲を払うと云う姿勢は
理解できる。しかしそれは自己犠牲ならば問題ないが、周りの人間まで犠牲になるのでは
堪ったものではない。それではただの独り善がりの自己満足でしかない。今風に言うなら
自己中で痛い人。天才肌の人間は理想を追求する余り、得てして知らずの内に周りの人を
不幸にする事がある、結果、孤立する。佐々木充=(二宮和也)は、そんな痛い人間だが、
絶対味覚である「麒麟の舌」の持ち主でもある。ある日、中国から彼に電話が入る。その
詳細を依頼主から聞く為に北京へ飛ぶ事になる。そこには中国料理人界では知らない人が
居ないと云う一人の老人が居て、話は1930年代の満洲で「大日本帝国食菜全席」を完成
させたと云う、もう一人の「麒麟の舌」を持つ男、その日本人の料理人である山形直太朗
=(西島秀俊)と云う人物像と彼が残した幻のレシピ「大日本帝国食菜全席」の在処を調べ
るようにと依頼をして来たのだ。そして、山形直太朗=(西島秀俊)が過去に歩んだ歴史と
辿った過酷な運命と真実を突き止めさせるべく、佐々木充=(二宮和也)には破格の報酬と
引き換えに、楊 晴明=(笈田ヨシ)と云う老人からの依頼を引き受ける事となったのだ。










コロナの影響で自粛疲れでしたが、好きな映画を観ると心が踊りますねぇ😊
田中は番組内の“やらせ問題”で消滅した日本テレワーク出身、在職中は『料理の鉄人』や『愛のエプロン』(愛エプ 深夜枠の時は面白かったなぁ)の製作に関わり、その経験を活かしてか料理をキイ・ワードにした娯楽性濃厚な起伏ある内容。
映画版の脚本は伊坂幸太郎の短篇『フィッシュストーリー』を見事に脚色した、やはりテレビ出身の林民夫が大幅に改変、監督はピンク映画からキャリアを始め『おくりびと』でアカデミー賞外国語映画賞を獲ってしまった滝田洋二郎。
企画は秋元康、製作にジャニーズ事務所の藤島 ジュリー景子も関わっていて、マジョリティをターゲットにしたためか、大味で薄味の感も否めない。
大手配給かつオール・スター出演っぽくて安心したのか、飽食の限りを尽くして肥えた出資者たちの意図を忖度した訳でもなかろうが、滝田監督はまったりと演出しているニュアンスで、若かりし頃のギラギラ感が失せたことに寂しさを覚える。
主演の二宮和也クンって、ちょっとひねくれた役をやらせると光る。
麒麟の舌=絶対味覚を持ち、想い出の味を再現し高額な収入を得るなんて、まるでブラックジャックの料理人版みたい。
まあ、それなりには楽しめる作品ではあるから由とします。