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科学的認知症診療 5Lessons 単行本 – 2018/10/5
小田 陽彦
(著)
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認知症を診るすべての医師へ
●科学的な認知症診療を実践するための知識がまとまっています。
●最新の臨床研究や系統的レビューが紹介されているから、納得できる。
●客観的、具体的に書かれているから、わかりやすい。
【目次】
(本ウェブぺージ内「登録情報」コーナーにある「目次を見る」をクリックすると、よりくわしい情報が見られます)
Lesson 1 認知症診断の原理原則
Lesson 2 画像診断の意義と限界
Lesson 3 抗認知症薬
Lesson 4 精神症状への対応
Lesson 5 医療者ができること
(「まえがき」より抜粋)
最新の臨床研究や系統的レビュー、すなわち科学的根拠を紹介することに徹しました。病態生理学はもちろん大事な科学的根拠なのですが、臨床研究や疫学研究によって得られた知見も医師にとって同じくらい大切な科学的根拠です。すなわち、ある病気に特徴的とされる症状が実際には何パーセントくらいの頻度で現れるのか、診断基準や検査は何パーセントくらいの確率で的中するのか、薬は何人に一人の割合で効くのかといった具体的な数字です。動物実験や遺伝子実験から得られた知見よりも、ヒトを対象にした研究である臨床研究や疫学研究から得られたこういった数字のほうが実際の臨床現場では役立つことが多いと思います。たとえばアルツハイマー病臨床診断基準の診断能(感度81%、特異度70%)、レビー小体型認知症の人に幻視が現れる確率(70%)、国内治験におけるドーパミントランスポーターシンチグラフィ(ダットシンチ)の診断能(感度70.0%、特異度90.9%)、コリンエステラーゼ阻害薬で著明改善する確率(42人に1人)、65歳以上の認知症の人に抗精神病薬を長期投与したときの死亡率(26-50人に1人)などです。これらの数字は臨床研究や疫学研究から得られた立派な科学的根拠であり、治療法を決断するときや病気の説明 をするときに有用だと思います。
●科学的な認知症診療を実践するための知識がまとまっています。
●最新の臨床研究や系統的レビューが紹介されているから、納得できる。
●客観的、具体的に書かれているから、わかりやすい。
【目次】
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Lesson 1 認知症診断の原理原則
Lesson 2 画像診断の意義と限界
Lesson 3 抗認知症薬
Lesson 4 精神症状への対応
Lesson 5 医療者ができること
(「まえがき」より抜粋)
最新の臨床研究や系統的レビュー、すなわち科学的根拠を紹介することに徹しました。病態生理学はもちろん大事な科学的根拠なのですが、臨床研究や疫学研究によって得られた知見も医師にとって同じくらい大切な科学的根拠です。すなわち、ある病気に特徴的とされる症状が実際には何パーセントくらいの頻度で現れるのか、診断基準や検査は何パーセントくらいの確率で的中するのか、薬は何人に一人の割合で効くのかといった具体的な数字です。動物実験や遺伝子実験から得られた知見よりも、ヒトを対象にした研究である臨床研究や疫学研究から得られたこういった数字のほうが実際の臨床現場では役立つことが多いと思います。たとえばアルツハイマー病臨床診断基準の診断能(感度81%、特異度70%)、レビー小体型認知症の人に幻視が現れる確率(70%)、国内治験におけるドーパミントランスポーターシンチグラフィ(ダットシンチ)の診断能(感度70.0%、特異度90.9%)、コリンエステラーゼ阻害薬で著明改善する確率(42人に1人)、65歳以上の認知症の人に抗精神病薬を長期投与したときの死亡率(26-50人に1人)などです。これらの数字は臨床研究や疫学研究から得られた立派な科学的根拠であり、治療法を決断するときや病気の説明 をするときに有用だと思います。
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社シーニュ
- 発売日2018/10/5
- 寸法21 x 14.8 x 1.6 cm
- ISBN-104990950534
- ISBN-13978-4990950538
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商品の説明
著者について
小田 陽彦(おだ はるひこ)
兵庫県立ひょうごこころの医療センター精神科医師。認知症疾患医療センター長。
神戸大学医学部卒。医学博士。神戸大学医学部精神科助教、兵庫県立姫路循環器病センター等を経て現職。日本精神神経学会専門医・指導医。日本老年精神医学会専門医・指導医・評議員。
兵庫県立ひょうごこころの医療センター精神科医師。認知症疾患医療センター長。
神戸大学医学部卒。医学博士。神戸大学医学部精神科助教、兵庫県立姫路循環器病センター等を経て現職。日本精神神経学会専門医・指導医。日本老年精神医学会専門医・指導医・評議員。
登録情報
- 出版社 : シーニュ (2018/10/5)
- 発売日 : 2018/10/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 226ページ
- ISBN-10 : 4990950534
- ISBN-13 : 978-4990950538
- 寸法 : 21 x 14.8 x 1.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 173,875位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 321位精神医学 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月17日に日本でレビュー済み
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思ったことは、実際の症状などの具体的な事例が掲載されておりまして初心者の私でもとても分かりやすかったです。感じたことは精神薬の副作用がとても恐ろしいものだと思います。このような薬をたとえ短期間であっても服用することが本当に正しいことなのかどうか疑問に思います。話は飛びますが、ご高齢の方にデイケアを奨励していらっしゃる記事がございまして感じたのはやはりご近所さんの触れ合いとか生きがいとかそのようなことが、お仕事をご退職されてしまいますと少なくなると思います。何か心の交流や目標が持てるような社会的役割りなどが持てるグループや団体がもっと多くなればいいなと感じました。本当にありがとうございました。
2022年4月14日に日本でレビュー済み
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著者の他の本もそうですが、製薬会社に忖度のない、なんちゃって認知症診療医には勉強しなおすのに良い本ですいわゆる認知症治療薬の承認の政策的(製薬会社の開発費の獲得、治療薬を切望する患者家族の要望)なことも良く書いてます。
一般の人には何言ってるか判らないとおもいますが
一般の人には何言ってるか判らないとおもいますが
2019年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
認知症の分類や治療等学んだ後に、臨床での具体的な治療方針について知ることができます。
2021年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
認知症を、エビデンスにのっとって系統立てて解説しています。素晴らしい本だと思います。
こんな本を探していました。もっと早く知りたかったです。
こんな本を探していました。もっと早く知りたかったです。
2020年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単刀直入に指摘してくれるが、高圧的な語り口ではなく好感が持てる文章である。そこには認知症診療の難しさからくる謙虚さの現れが感じられる。また診断方法が明確ではないにもかかわらずアルツハイマー病の診断が乱発され薬が無駄に処方される現状をなんとかしたいという想いもひしひしと伝わってくる。
p113からの精神症状BPSDの章では、まずBPSDの原因を認知症だと決めうちしないとして、アルコール摂取の有無を確認してから、BPSDの37.7%は薬剤性としてその原因は医者の処方(「だいたい医者が悪い」)にあると厳しい現実を突きつけてくれる(身体合併23.0%、家族・介護環境10.7%)。さらに抗認知症薬によるBPSDの副作用に言及し、減薬、休薬を訴えている。抗認知症薬休薬による薬効の減弱についても、もともと抗認知症薬の認知機能改善効果は微弱な改善で薬効はわずかなので、中止しても大丈夫という。
p154ではBPSD抑制のため抑肝散の効果はアルツハイマー病のBPSDでは効果がないとして、抗精神病薬の代わりにはならないが、抗精神病薬では副作用が多く死亡に至ることがあると指摘。抗精神病薬はBPSDによる他害などの危険性と副作用を天秤にかけて処方する必要があるとのこと。
本書は認知症に関連する薬剤が多く解説されとても参考になる。薬剤起因性老年症候群の章では患者さんがどんな薬を飲んでいるかよく知る必要性を感じさせられる。(総合感冒薬、ベンゾジアゼピン系睡眠薬などなど)
p93のレビー小体型認知症に対する抗認知症薬の有効性の項目も一読の価値ありでした。ドネペジルの有効性を証明していく経緯から結果、著者の見解まで詳しく説明されている。(パーキンソン症状は悪化させず認知機能低下を抑える) p213の付録:探索的試験と検証的試験とあわせて読むと知識が深まる。
もともとアルツハイマー病の診断が、様々な疾患を除外して成り立つことから、この認知症診療の根幹が確固たるものではないことが前提にあるようだ。そんな中でこの本では今あるエビデンスを積み重ねて、最良の認知症診療とは何かを追求しようとしている。血肉になるまで繰り返し読みたくなる本である。
p113からの精神症状BPSDの章では、まずBPSDの原因を認知症だと決めうちしないとして、アルコール摂取の有無を確認してから、BPSDの37.7%は薬剤性としてその原因は医者の処方(「だいたい医者が悪い」)にあると厳しい現実を突きつけてくれる(身体合併23.0%、家族・介護環境10.7%)。さらに抗認知症薬によるBPSDの副作用に言及し、減薬、休薬を訴えている。抗認知症薬休薬による薬効の減弱についても、もともと抗認知症薬の認知機能改善効果は微弱な改善で薬効はわずかなので、中止しても大丈夫という。
p154ではBPSD抑制のため抑肝散の効果はアルツハイマー病のBPSDでは効果がないとして、抗精神病薬の代わりにはならないが、抗精神病薬では副作用が多く死亡に至ることがあると指摘。抗精神病薬はBPSDによる他害などの危険性と副作用を天秤にかけて処方する必要があるとのこと。
本書は認知症に関連する薬剤が多く解説されとても参考になる。薬剤起因性老年症候群の章では患者さんがどんな薬を飲んでいるかよく知る必要性を感じさせられる。(総合感冒薬、ベンゾジアゼピン系睡眠薬などなど)
p93のレビー小体型認知症に対する抗認知症薬の有効性の項目も一読の価値ありでした。ドネペジルの有効性を証明していく経緯から結果、著者の見解まで詳しく説明されている。(パーキンソン症状は悪化させず認知機能低下を抑える) p213の付録:探索的試験と検証的試験とあわせて読むと知識が深まる。
もともとアルツハイマー病の診断が、様々な疾患を除外して成り立つことから、この認知症診療の根幹が確固たるものではないことが前提にあるようだ。そんな中でこの本では今あるエビデンスを積み重ねて、最良の認知症診療とは何かを追求しようとしている。血肉になるまで繰り返し読みたくなる本である。
2019年1月6日に日本でレビュー済み
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その良さはデータに基づく科学的な帰結を導いていること、多数の表を用いて
1つ1つの章をコンパクトにまとめ、各章の末尾にポイントを列挙があること、
製薬業界への「忖度なし」が貫かれていることです。
例えば5頁で、アルツハイマー病の診断が激増した理由として、アリセプトを
処方するためとの感想は思っていても口に出しにくいことです。
8頁では軽度認知障害への抗認知症薬の処方に効果はないと断言し、さらに
軽度認知障害と診断しても薬はないと述べます。
67頁と77頁では脳循環代謝改善薬の過去に言及しています。かつて、40種
ほどの脳循環代謝改善薬に年間数千億円の税金が投入されていましたが、効果の
実証に乏しいとしてほぼ全てが不認可になった大事件です。大事件であるのに、
なぜか一般にはほとんど知られていません。
73頁以下でドネペジルのギリギリ認可の治験データに言及しています。この
部分は他の著書では触れることすらまれであるのに、データを引用して詳細に
述べています。
102頁ではデータをもとに認知症の9割以上に薬は無意味と言い切ります。
103頁ではできるだけ安価な薬を使うことを推奨しています。
1つ1つの章をコンパクトにまとめ、各章の末尾にポイントを列挙があること、
製薬業界への「忖度なし」が貫かれていることです。
例えば5頁で、アルツハイマー病の診断が激増した理由として、アリセプトを
処方するためとの感想は思っていても口に出しにくいことです。
8頁では軽度認知障害への抗認知症薬の処方に効果はないと断言し、さらに
軽度認知障害と診断しても薬はないと述べます。
67頁と77頁では脳循環代謝改善薬の過去に言及しています。かつて、40種
ほどの脳循環代謝改善薬に年間数千億円の税金が投入されていましたが、効果の
実証に乏しいとしてほぼ全てが不認可になった大事件です。大事件であるのに、
なぜか一般にはほとんど知られていません。
73頁以下でドネペジルのギリギリ認可の治験データに言及しています。この
部分は他の著書では触れることすらまれであるのに、データを引用して詳細に
述べています。
102頁ではデータをもとに認知症の9割以上に薬は無意味と言い切ります。
103頁ではできるだけ安価な薬を使うことを推奨しています。
2019年1月17日に日本でレビュー済み
精神科の立場から書かれている。様々な治療のエビデンスを一刀両断しているが、批判的吟味も後付けサブグループ解析だから妥当性がないという論調が多く、「ならばどうするか」という、日常診療のガイドとはならないだろう。科学的といいつつ保険診療となった髄液タウへの言及がないのはいささか残念。神経内科としてはウンチクにはなるが日常診療のマネジメントを変える情報はないように思う。
2019年3月20日に日本でレビュー済み
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認知症やアルツハイマー型認知症の診断と治療は慎重に適切に科学的エビデンスを学びながら行わなくてはならない・・・これがこの本の主旨であり警鐘だと思います。「もの忘れ」外来で日々奮闘していますが、まったく同感です。しごく納得です。良い本です。