大阪伊丹空港 B747イベント 飛来。ブログ 第2夜。

Wed, 29 Jan 2014 ---------



(前回までのあらすじ)

暖めた、人の「ツクネおにぎり」を

ニヤツキながら喰うのであった。


         前回のブログは→こちら



(本編)

−−−−−−−−−

2014年 1月12日

伊丹スカイパーク  南側駐車場 入り口 付近

トンネル内

−−−−−−−−−



我々は駐車場開門を待つべく

車内で息を潜めていた。



仲間の1人が、

「寒い・・・寒いぞ・・・」と言い出し

車のエアコンの温度を上げる。




「これ、あれなんじゃないか?

 ここ、古墳を、くり抜いて作ったトンネルだから、

 なんか出るんじゃねぇか?」


そう僕は答え、

そっと、ルームミラーで後部座席をみると・・・






怖い話が、めっぽう苦手な仲間が

口へと運ぶ、

おにぎりを止め




「アカン・・・ アカン!! そういうの、アカン!!」



と、首を横に振りながら

あたりを見渡す。







しばらく時間が経過する。





すると、今度は、僕に異変が現れた。


「頭いてぇー・・・

 なんか、馬から落馬するほど、頭痛が痛いぞぉ・・・。」



そう僕がもらすと。


仲間のひとりも、

「あぁー、なんか、うっすら、あたま痛いし、、、息苦しいな・・・。」




後部座席に座っていた友人は

ペットボトルを口にしたまま

さらに激しく周りを見渡す。







そして、ふと、僕が、とあることに気付く。




車を「内循環モード」にしていなかったのだ。




内循環モードにしておかないと、

外気が車内に取り込まれる。



そう、長時間、エンジンをかけた車が

これだけ列をなし、

トンネル内にいれば

排ガスはたまり

エアコンの空気と共に

冷気と排ガスが車内を充満させる。




やばい・・・このことが気づかれたら、

この車の所有者である僕に

こいつら、

ここぞとばかり、

矛先を向けてくるぞ。



ダチョウ倶楽部並みに

「殺す気かぁーー!!」などと

騒ぎ出すに違いない。






緊張が走る。





そこで、僕は、



「しかし、まぁ〜なんですなぁ〜〜」

と、桂小枝ばりの

よそよそしい会話をしつつ

こっそりと、

内循環ボタンを押す。





すると、仲間が僕に

「今、何、押した?」






バレてる!!!!




その時である・・・・・!!!





まるで、ナウシカに出てくるオームの群れが

次々と目を

赤い攻撃色に変えて行くかのように


前方にずらりと並んでいた車の

ブレーキランプが、

遠くから順に、赤く点き始めたのである。




「王蟲(オーム)が怒っておる!!!」


「6時だ!!!!駐車場の開門だぁあああ!!!!」


「だから、俺のツクネおにぎり、何処だよっ!!!」


おのおのが、叫び出す。





徐々に動き出す車の群れ。



我々の車もゆっくりと前進する。




しかし、そんな中

前方に動かない車がいる。




駐車場の開門を待っている間に

深い眠りに、ついてしまったのであろう。



次々にその車は、後続車に抜かれて行く。



我々も、断腸の思いで、その車を抜くことにした。



その車の横を通りすぎる瞬間、


シートを倒し、スヤスヤと眠りにつくドライバーの寝顔に



「あとは、俺達に任せろ!!」



と、心で語りかけ、



我々は

真顔で

敬礼をしつつ、



その車の横を

ゆっくりと


( カメラ割り的には、悲しいピアノの曲で、

  スローモーションで移動しつつ、 

 敬礼 → 寝顔 → 敬礼(顔アップ)→

  引きで寝顔越しの敬礼 → 上から車全体 → 敬礼 )



気づかれないように

抜いて行くのであった。




−−−−−−−−−


【6時05分】

我々は伊丹スカイパーク 南側駐車場のゲートを通過し

係員さんの誘導に従い

無事、駐車完了。




車内は安堵に包まれる。





「どうする?まだB747が来るまで1時間以上あるぞぉ」

「外、 寒いしなぁ。。。。」

「車の中で、ゆっくりしとく?」



と、会話をしながら

他の車の状況を見回すと、




他の車は駐車するやいなや

次々に人々は車から降り

一斉にカメラ、三脚、脚立などを取り出し

装備を整え、

武装を進め

足早に各自の撮影ポイントへ向かっていく。




そんな光景を目の当たりにした

「長いものにはしっかり巻かれる」我々。



先ほどまでの会話が無かったかのように

無言で車を降り、

早々とカメラを取り出し

武装を開始。




−−−−−−−−−


冬独特の、凛とした冷たい空気が張り詰める。

しかし、その空気は

さっきまでの車内と違い

新鮮さを運んでくれる。



見上げると、空は、まだ暗く、

星々が見える。


晴れていることが分かる。



次に、目を、近くの煙突に移す。


煙は、まっすぐと立ち登り、

風がないことがわかる。



白い息を吐きながら

今日、この日のために

ネットで海外から取り寄せた(←ここポイント)

ジャケットを、バッ!!と纏う。



バッグから取り出したカメラを、

ちょい斜め上を見ながら、肩にかけ


まだ、暗いにも関わらず

Producerの象徴であるグラサンをゆっくりとかける。




そして、一歩一歩、大地を踏みしめるように、

駐車場から公園の高台へと

歩みながら、

こう思うのであった。




「 天候・風・服装・カメラ・威圧 」




・・・完璧だ!!





この戦・・・・


勝てる!!!!




そう、自負し

空港と公園の全貌が見える高台に立ち


これから長時間行われる、

戦の舞台である戦場を確認する。



眼下には、ゆらゆらと煌めく、

灯りの燈った滑走路が広がる。



朝1ということもあり、

空気も澄んでおり、滑走路の輝きは一段と美しく

思わず微笑みすら浮かべてしまう。



そして、視線を公園内へと移し

周りを見渡す。






すると、そこには・・・・








ものすごい敵兵の数!!!


(※ 敵兵 = 他の撮影者の皆さん)





人、人、人、人、人、人、人、人、人、∧、人、

人、人、人、入、人、人、∧、人、λ、人、人

人、人、hito、人、人、人、人、へ、人、大、人(←左から3番目は外人)



あまりの、うっとおしい人の数に

朝の6時と夕方の6時を錯覚してしまうほどだ。




老若男女問わず、

各々にカメラを携え、


各自、思い思いの場所に

ずらり、陣構えを行っている。





ある意味、荘厳である。


また、それと同時に

キャノンの儲かりっぷりが伺える。




しかし、この混沌とした風景に


この「祭」への熱い想い


そして、B747という航空機が

これだけ大勢の人に

愛され、特別視されている機体かが分かる瞬間でもあった。



−−−−−−−−−



「兵を一箇所に集めてはならぬ」


そんな兵法に準じ、

我々も離散し、

各自、陣を構え、


備えを改める。




朝日をバックに

舞い降りる寸前のB747を

僕は構図として描き


公園 南側へと進軍。




そして

世間ではリア充と呼ばれている

カップルの間に

威圧的な服装と

暗闇でのグラサン姿で

偶然、割って入るかのように

陣を築いた。




「よし。ここだ。」


王将で注文するときは優柔不断だが

この時ばかりの決断は早かった。




うっすらと夜が明けてきた。



おもむろに、スマートフォンを取り出し

自作の空港インフォメーションから伊丹空港を見る

(※↑ このプログラムについて知りたい?
ったくしょーがねぇーな♪いつかブログ書くよ♪)


画面が「空美モード」だったため、

慌てて「ナイトモード」に設定。



伊丹空港の日の出時刻は7時04分。


まもなく日が昇る。

風向きは、先ほどの煙突の煙通り、

VRB(※ほぼ無風って意味)であった。



そして、1番機の787の情報も入る。


「なるほど、、こいつで、とりあえず設定を試すか」と、

意気込む。



−−−−−−−−−


空は、漆黒から

うすい蒼へとかわり

そして

水色とピンクとオレンジを混ぜたような

なんとも言い表せない色合いに

刻々と表情を変え

あたりを明るく照らし出す。




しっかりと空港周辺の

景色が見えてきた。




僕は望遠レンズで周囲を見渡す。




まずは、

滑走路を挟んで

対面にある

空港ターミナルに目を向けた。


伊丹発、東京行きのB777が

プッシュバックされる姿みえる。



そして、視線を

空港ターミナル展望デッキへと移した。





すると、そこには驚愕の風景があった。





それは・・・



デッキからこぼれ落ちんばかりの

人の数。




空港デッキは公園と違い

ひな壇になっていないため

デッキの1辺にひしめき合う様に

人が並んでいた。



ちょっとしたゾンビ映画のワンシーンだ。



公園側に陣を構えたことに

正解を確信するとともに





「危ない とこやぁーーー!!!!」


と、思わず関西弁が漏れだす。





続いて、

滑走路の端にある

伊丹空港名物の千里川方面を

覗くと




これまた、ものすごい人の数である。



脚立に乗った輩も沢山見受けられ

自分のいる公園側と比較すると



「一触即発」感を感じる。




これで、B747が14Rに着陸してきたら

(※↑ 千里川じゃない方向から着陸してきたらという意味)




「これ、暴動起きるで!!!!!!」

と、再び関西弁がこぼれる。





完全に空港が人に取り囲まれている状態だ。





「こりゃ、なんかあるな・・・・・」

と、確信すると同時に、



「ワイは、なんちゅう恐ろしい戦いのカードを引いてしもうたんやぁー。」

と、エセ関西弁が脳裏を走る。




と、その時である。



生駒山の2つある峰の間から

とてつもない光を放ち

太陽が昇りはじめたのである。



自分のいた場所はモロに太陽の光を

浴びる位置。



周囲はざわめき

太陽の光に慌てて目を凝らす。



そんな中、

ビシィーーーーーっと、

はじめからグラサンをつけていた僕。




僕が割って入った

カップルの女の方が



「そういうことだったのか・・・」

と、言わんばかりに

グラサンに太陽が映る僕を見る。





僕は


静かに

うなずいた。



−−−−−−−−−



それから間もなくのことであった。




遠くの方から声が聞こえる。



「来た」


「来た来た」


その声は伝言ゲームかのようにこちらへと運ばれてくる。


「来た!!」


「来たぞ」


「来た」




「キタァーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」



逸る気持ちを抑え

ファインダーで航空機がアプローチしてくる方角を見る。




翼を

反り返しながら

ランディングしてくる機影が見える。




B787だ。



「慌てさせやがって・・・」



だが、インフォメーション通りだ。


しかし、この1機は

B747を撃つ(写真を撮る)ための

いい判断材料になる。




グラサンとファインダー越しに太陽と向き合う。



「目がぁ〜〜目がぁああ〜〜」という

某ジブリアニメの名台詞が

心の中で響きわたる。



しかし、そこをグッと堪え

カメラの設定に集中・・・・




迫るB787。



そこで、僕は決心をする・・・



「いざとなったら、オートで撮ろう・・・・。」と。






最新鋭のB787が

やわらかいエンジン音と共に

ランディングしてくる。



そして、撃つ、俺!!

パシャパシャ!!パシャパシャ!!




その時だ、

隣のおっさんのカメラから

高速シャッター音が放たれる!!

パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ




そして、B787は

僕らの前を横切る



続けて、撃つ、俺!!

パシャ!!パシャパシャ!!


そして隣のおっさんも撃つ!!!

パシャパシャパシャパシャパシャララララパシャパシャパシャパシャパシャパラララシャパシャパシャ





お、おまっ!!!!!

そんな高速で長時間撮るなら

もう動画で撮れよぉ!!!!!!


と、心の中で叫ぶ。



しかし、十人十色。

色んなやり方があるわけ。


少し大人になった僕は

無言で、

幾度も、うなずきながら、

心を落ち着かせる。






しかし、このB747という祭りを

なにも知らないで

さっきのB787に乗ってきた客たちは



この風景を見て

驚いただろうな・・・。



どんだけ、関西人、早起きなんだよ。と。



早朝から、これだけの人が集まって

自分の乗っている飛行機を

固唾を呑んで見守る。

意味なく危険すら感じるのではないだろうか。


「え?なに?なんか、あんの??・・・え?ヤバイの??」みたいな。



決して、

「あー、日曜日だからか」という言葉だけでは

片付けられない早朝の人の数である。




さぁ・・・・次は B747 だ・・・。



−−−−−−−−−


先ほど、撮ったB787のデータを確認する。


そこそこいい感じだ。

それを踏まえて、設定を少しいじる。




ここで、

今回のコンセプトを言いたい。


いままで掲載してきた写真もそうだが、

僕のコンセプトは

「風景と航空機」

「空港と航空機」。



航空機をアップで撮れば

そりゃ、かっこいい。



なぜって、航空機自体が

機能美をおびており

輝いている。


それだけで、カッコイイ。




たしかに、

そのような写真、

僕も、大好きではある。



が、しかしだ。

正直、どこの空港へ行っても

撮ろうと思えば撮れる。




今回の主役は「B747と伊丹空港」である。



羽田でもない。

新千歳でもない。

那覇でもない。


伊丹に舞い降りるB747を撮る。





要は「がっつく」なってことだ。

アップで撮らないようにしろと。


そう自分に言い聞かせる。




その瞬間。

また、遠くから

ざわめきが聞こえる。



しかし、今度のざわめきは

先ほどのざわめきとは明らかに違う。



感嘆のため息が押し寄せ

歓喜の声へと変わる



来たか。。。。

ボーイング  

7(セベン)・4(フォー)・7(セベンヌ)。。。。




ゆっくりと

アプローチ方向へ

カメラを向ける。




すると、そこには・・・



4発のエンジンをたずさえ


明らかに他の航空機とは違う


巨大で

しなやかなラインを描いた翼。



その巨大な翼からは

フラップが完全に降ろされ、


そのフルフラップと言う状況が

さらなる大きさと

迫力さ、優雅さを与えている。



謀られた演出なのか

先ほど昇ったばかりの

太陽の光を

しっかりと浴び


黄金色に

機体を輝かし


747独特の

機首を上げたままの着陸姿勢で


遠くから

ゆっくりと

ゆっくりと


こちらへ

安定した

アプローチを続ける。






まさに、その姿。



「威風堂々」。






思わず、

ファインダーから目を離し

その優美な機体を

この目で見ようとしてしまう。




隣のおっさんはすでに

連写の音を放ち続けている。






再びファインダーを覗く僕。




「来い!!!撃ち堕としてくれる!!!」


(※↑ いい写真撮るぞ!って意味)





そう意気込む自分に対し


「ガッツクな・・・・ ガッツくな・・・ ガッツくな・・・」


と、戒める。




そっと

シャッターボタンに指を添える。





そして、

747は

8年振りの

この大阪伊丹空港の

滑走路へと向かって


豪快かつ、優雅に

舞い降りようとしてくる。




あと、もう少し!!!!



一斉にシャッター音が鳴り響き

歓声が上がる。




「なんなら、ゴーアラウンドしてもいいんだぜ」

そっと、呟く僕。





そして、B747は


朝日を纏い


美しいエンジンサウンドとともに



その自らの


巨大な影を

ランウェーに


刻む






・・・

(あたりの音が聴こえなくなる 無音)














「 撃て。」












 パシャ!!








">
Producerのブログ-伊丹空港 747 太陽を纏う



   ▲クリックで拡大されます。




アカァーーーーーン!!!!!!


完全にガッツいてもォーーーーーーーーーーーーたァアア!!!!!!!






−−−−−−−−−

次回予告!!!


「次は普通にブログ書きます 〜今度こそ放水の架け橋〜」



お楽しみに!!!!!!


−−−−−−−−−












寝る時、靴下履く? ブログネタ:寝る時、靴下履く? 参加中

僕は履かない派!



完全に放熱作業に入るため、脱ぎますぞ!!




寝る時、靴下履く?
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読者になってね♪

大阪伊丹空港 B747イベント プロローグ 空港への路。

Wed, 22 Jan 2014 ---------




(ものすごい顔のアップ)

大変、遅くなりましたが

あけまして おめでとう御座います。


Producerです。


ご無沙汰してました。

戻ってきましたよ。


必ず、戻ってくると約束したんで。


皆さんには、どーでもいいかもしれませんが、

前回、ブログを書いたときと


同じ服装で、


今、ブログを書いています。







(引きの画)

さ、2014年です。

2014年は日本の航空会社から

「大きくて 速くて 安定した」機体

ボーイング747が姿を消す(政府専用機・貨物機は除く)年であります。



今年の3月末にB747全機が退役。

まさに最終着陸態勢と言っても過言の滝ではないでしょうか。

そんな中、各地でB747のイベントが模様されている次第。



その中でも、度肝を抜かされるイベントがございました。



それが大阪伊丹空港への里帰りフライト。(エコー)



大阪伊丹空港は1958年に開港。

周囲は田んぼや空き地に囲まれ

なにもない、のどかな空港でありました。



そして、伊丹空港は関西の主要空港として

日本全国、そして世界を結ぶ玄関口として

関西人に愛され、

都市からのアクセスがしやすい空港として

発展してまいりました。



すると空港周辺は活気付き

家々が建ち並び

大きな都市へと進化していきました。



するとどうでしょう。

てめーらが勝手に、なにもなかった空港の近くに引越ししてきといて、

やれ飛行機の音がうるさいと苦情を言い出す輩が・・・・(以下、自粛)






そして、今から8年前

伊丹空港への4発機(4つエンジンが付いている機体)の

乗り入れを禁止するという

「頭、どーかしてるぜ。」と言いたくなるような結論に達し、

お前らさ、4発機と双発機の音の・・・・・(以下、自粛)




それ以降、伊丹空港から4発機であるB747の姿が消えたのでありました。







そして、2014年1月12日。


『長い間伊丹空港を支えてくださっている皆様に

 感謝の気持ちを込め、「ジャンボ」の思い出とともに

 周辺地域のさらなる活性化を目指し退役イベントを開催』

と題し


特別にANA B747が伊丹空港へ飛来するという

もう2度と見ることが出来ないと思っていた

夢のような伊丹空港とB747の組み合わせ。

粋なイベント・・・いや、祭りが開催されると相成りました。




日本全国の空港を回った僕としては

伊丹空港という所は飛行機を見る・体感するという意味では

最高の空港であると思います。



海上空港が主流であるいま

陸地にある伊丹空港は、周囲を回ることが出来

あらゆる角度で空港・航空機を見ることができます。



飛来する機種もさまざまで

発着数も多く

空港のターミナルデッキにはフェンスもなく

周辺の公園・施設も飛行機が見れるようにと綺麗に整備され

空と人が間近で親しむことができる空港であると。



千里川というスポットでは

滑走路の端ギリギリまで行くことができ

豪快な飛行機のランディングを体感できる。(夏場は蚊が多し)


また、空港近くのラブホにも

空港が一望できるための部屋があるとか。



まぁーとにかく、これほどまで、

空港・航空機を楽しめる空港はなかなかないかと。



夜の空港は煌びやかで本当に美しいですしね(千里川の夏場は蚊が多し。2回目)。




さ、というわけで、

そんな伊丹空港にB747が飛来すると。



これは、馳せ参じらねばならんだろ!!と。

剣を抜き、勝ち鬨をあげ、出陣を決めた次第。



まずは、戦略会議。


上記のように、撮影スポットの多い伊丹空港。

何処に陣を構えるか。

B747の飛来時刻は0720。

そして敵兵の数(他の撮影者の数)。



当日は数人で車で行くこととなり

バイクや自転車といった機動力のあるものは使えないと・・・。



そこで、我々が「ここをキャンプ地とする!」と示した場所は

「伊丹スカイパーク」。


なぜ、この場所に布陣したかというと

・8年前にはこの公園はなく、

 2014年ならではのアングルで写真が撮れること。

・伊丹空港全貌とB747を絡めることができること。

・駐車場が完備されていること。

・この日は特別に朝6時から駐車場が開門されること。

・トイレがあること。

・公園自体がひな壇になっており、

 大勢の方が写真を撮っても、人が74にかぶることなく撮影できること。

・容易に場所移動もできること。

・角度的になかなか見ることの出来ない朝日をバックに逆光のB747が撮れること。


などなど、後乗せサクサクな言い訳で決断した次第。








そして、1月12日 当日がやってきた。



朝、4時起床。

といっても、興奮してかなんだか分からないが

実は、一睡もできず。

夜中、無駄にネットで

「写真の撮り方・初心者編」など見てしまっていた。




4時20分

仲間と合流し、予定より10分早く

まだまだ夜が明けぬ暗闇の中、

白い息を吐きながら伊丹空港へと出陣。



途中、コンビニで朝食を買い

阪神高速道路へ。


高速道路にはほとんど車も走っておらず、

我々は車中でこんな会話をしていた。



「これ、はやく着き過ぎるんじゃね?駐車場開くの6時だぜ。」

「確かに・・・。まぁー、でも、待ってる間、飯でも食ってようぜ」



そう、このとき我々は、

この祭りという戦を



完全に舐め切っていたのであった。






4時57分

我々は当初より予定していた

伊丹スカイパーク 南側駐車場 入り口 に到着。





しかし、そこには、おぞましい光景が広がっていた。




駐車場入り口からの

長蛇の車の列・・・・・。



「マジか!!!!!」と大声を上げる我々。

車内に緊迫が走る。



車を、最後尾へと向かわせんと

長蛇の列を遡るように逆走。



車の列は途切れることなく

果てしなく続く。



車中では

「お前が早く起きなかったからだ!!」

「結局、予定より10分早く出発しただろうが!!」

「お前が、コンビニで、おにぎりを、選び過ぎなんだよ!!」

と罵り合いも続く。



そして、我々が列最後尾にたどり着いたのは

古墳の中をくり抜かれて作られたトンネルの中。


最後尾に車をつけ、

とりあえず、ヘッドライトを消す。

その間も続々と我々の後ろには

慌てふためくように後続車が続く。



安堵が車内を包む。




しかし、仲間のひとりが

ふと、呟くようにこう言った。





「これ、、、駐車場に入れるのか?」


静まりかえる車内。



すると、また爆発したかのように


「お前が、おにぎりなんかを、暖めてもらってるからだ!!」

「こういうときは、サンドイッチだろぉが!!」

「じゃぁーじゃぁー!お前はツクネおにぎりを冷えたまま喰えますか?!!」

「喰えるね!!全然、喰えるし!!!」

またしても、罵り合いが始まる。



すると、仲間のひとりがボソっと

「55・・・」


と意味不明な数字を言い出す。


「55?」

「55台だった。入り口から並んでる車の数。」


静まりかえる車内。



「お前・・・数えとったんかぁ?」


僕は、スタートレックのピカード艦長ばりに

「コンピューター 伊丹スカイパーク 南側駐車場」と

スマホで音声検索。



そして、検索結果が表示された画面には




「南駐車場152台収容」との文字。





「バカ野郎♪焦らせやがって!!さすが、伊丹!!全然余裕じゃん!!!♪」

「俺は始めから大丈夫だと思ってたね♪」

「出た!!関西人特有の「後々君」発言!!じゃー、始めに言え♪」

と、車内は一挙に和やかなムードへ。


「じゃーじゃーじゃー朝食でも食べますか♪」と

袋からおにぎりを取り出し食べ始めたのでした。


その間も、我々の横を、幾台もの車が慌てるように

最後尾に向かって走り抜けて行きます。


「あの車、車内で「マジかーー!!」とか叫んでるぜぇ♪」

「今頃きてもなぁー、ありゃぁー、駐車場に入れないな♪」


などと、先ほどまでの自分たちをしっかりと棚に上げ談笑。







しかし・・・本当の戦いはこれから・・・。

我々は極寒の伊丹に挑み

壮絶な風景を目の当たりすることとなる。





次回予告!!!!!!

「巨船の飛来 〜放水の架け橋〜」

お楽しみに!!


伊丹空港への路






−−業務連絡−−−−−

君が 「 ないない 」 と騒いでいた

暖めたツクネおにぎり。


食べたのは僕です。

−−−−−−−−−−−





雪はテンション上がる?下がる? ブログネタ:雪はテンション上がる?下がる? 参加中

僕は上がる派!



雪国育ちではない僕としては、

相当テンションが上がるね。

道民の人が竹林を見るのと一緒なんじゃないかな?



雪はテンション上がる?下がる?
  • 上がる
  • 下がる







ピカチュウジャンボ ラストフライト。そして・・・ありがとう。

Tue, 01 Oct 2013 ---------



いやぁーどうも、Producerでぇーー御座います。

はい、お久しぶり!!

皆の衆、元気にしておったかな?



あ、そうそう。先日、拾った子猫が、

なんと2000万円の価値があるとかないとかで・・・・いやぁー驚いたね。

まぁーその話はいつかするとしてだな・・・




昨日、ANAのB747ピカチュウジャンボがラストフライトでありました。



僕を知ってる人なら

この僕の口から「ピカチュー」なんて単語が出てくるってところが凄いだろ。

ちょっとキャラに合わないだろ。まぁーまぁーまぁーまぁー。




いやぁーまた1機、日本の航空会社からB747が姿を消すという

なんとも寂しいニュース。

めったに出ない ため息 も出ちゃうよ。



でね、ピカチュウジャンボ・・・いろんな思い出があるわけよ。


で、実はさ、

ひと昔前までは、



正直、「特別塗装」って言うものが好きではなかったわけ。


なんだろう。「やっぱ、塗装はノーマルに限るでしょう」って。







写真撮るときにね

撮影ポイントに陣取るでしょ。




で、「よぉーーーしぃ!!!

    もうすぐ74来るぞぉ!!!全軍、備え改めぇ!!!」と。




で、バッ!!っと空を睨みつけるわけ。




で、ゆっくりとファインダーを覗き込み・・・

飛来する航空機に備えるわけ。




そして、到着時刻が刻々と近づき・・・

まんじりとせず、ただただ、画角を決め、待つわけよ。



で、ついに、

滑走路へとアプローチしてくる機体が見え・・・




「よぉーーーーし!!!来たぁーーーー!!!」と

シャッターにそっと指をかけた瞬間・・・












「ぁんだよぉーーーーー!!

     ピカチューかよ!!!!」

  





って・・・。




もう、ある意味、特別塗装の嫌いな僕としては


「 黄色いニクイ奴 」だよね。





でね・・・・

こういうことがさ、

幾たびもあったわけ。




すると、どうでしょう。。。

はじめは「あ、またお前かっ」みたいな感じが



遠征時、空港に着陸するとき、

機体の窓から、スポットインしているピカチュージェットがいたりなんかしたら

「 ぉおーー♪ いたいた♪ 」みたいな。



あの、黄色いニクイ奴が

なんだろう。


愛着っていうか・・・。




「 好き 」って感情に変わってきてるわけ。



空港にいなかったりとかしたら、

ちょっと、そっけないフリしながら、

「 あれ?今日、いないの? 今日、来ないの? 」 みたいな。

ちょっと、探しちゃったりする自分がいるわけ。



もう、あれだよね、最後には

「逢いたい!!」みたいな。



まぁーとにかく、ピカチュウジャンボにはよく逢うわけよ。




羽田ではもちろん



冬の北の大地で

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Producerのブログ-ポケモンジェット 新千歳空港




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ときには

真正面からやってきて
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Producerのブログ-ポケモンジェット 福岡空港




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ときには関西で
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Producerのブログ-ポケモンジェット 関西空港




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ときには

南の島で。
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Producerのブログ-ポケモンジェット 那覇空港




    クリックでDON'T MISS IT!





ここまで、来ると写真を撮るだけじゃなく

搭乗もしたくなるわけよ。



いつか、台風で荒れている時に

那覇から東京羽田までピカチュウジャンボに乗ったのさ。

いやぁーあのときは楽しかったね。

お客さんも少なく、

プレミアムクラスなんかは、僕を含めてお客は3人くらいだったかな。


あ、いや、僕がいつもプレミアムクラスに乗ってるってアピールしてるわけじゃないよ♪

うんうんうんうん。



でね、そうなるとさ、CAさんとかも暇なわけよ。

で、僕に話しかけてくれちゃってさ。


いろいろ話してたら、

やっぱり、バレちゃうんだね。



僕が「飛行機バカ」っていうのが。




CAさんもやっぱ、飛行機が好きな人が多いから

話が弾むわけよ。


「おま、これ、出会いじゃねぇーの?」って素敵な勘違いするよね。




そしたら、ピカチュウジャンボの模型やらANAのポストカードやら

いろいろ持ってきてくれて。


僕も「ちょっと、グッズもっとドンドン持ってきなさいよ!!」なんて言って。


そしたら、ガキしかもらえないようなポケモングッズとかいろいろ

持ってきてくれて。

そしたら、僕も喜んじゃうわけよ。




するとね。

CAさん思ったんだろうね。


「こいつ・・・・飛行機好きじゃなくて、ポケモン好きな奴だ」って。



まぁー、たしかに、機内上映されていたポケモンを

僕、しっかり見ちゃってましたよ。


崖から落ちそうになるピカチューが

必死に崖っぷちにぶら下がって。

ピカチューの手がアップになった瞬間、

「あ、ピカチューって指あるんだ!!」って声に出しちゃったもんね。


そんな僕の姿をみていた、そのCAさんは確信したんだろうね。

「単なるこいつはポケモンオタク」だって。完全に勘違いしたんだね。


僕、振り向いたら、「シャッ!」ってカーテン閉められて

ギャレーに入っていったよね。



「ちっ・・・違うんだ!!!まったくポケモンには興味はないんだぁーー!!」

って心の中で叫んだね。



そんな、儚い話もありました。




まぁーとにかく、そんなね、

ピカチュウジャンボが昨日でラストフライトだったわけ。。。。

昨日、朝、羽田空港では、こんなイベントも・・・・

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Producerのブログ-ポケモンジェット 羽田空港




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B747好きな僕としては、まっこと切ないぜよ。


そして、いままで日本各地で挨拶し続けたピカチュウジャンボ。

ありがとね。



君はもういないと分かっているけど・・・

そっと空港で探してしまう僕がいるんだろうね。

うんうんうんうんうんうんうんうん。




とういうわけで、我がコレクションに加えておきました。


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Producerのブログ-ポケモンジェット モデルプレーン




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ありがとう!B747!!

ありがとう!!ピカチュウジャンボ!!

けど、僕、ポケモンのことはさっぱりわかりませんから!!






さ、というわけで、今宵はこれにて解散!!!

季節の変わり目で気温差も激しい今日この頃。

皆様、体調崩さずよう、各自持ち場で奮起されたし!!!





では、本日のお別れの曲はポケモン絡みで・・・


僕がロサンゼルスにいたとき

ピカチューのぬいぐるみが、沢山並んでいるお店がありまして

「あぁー、日本のアニメがこうやって海外で活躍してるのは誇らしいな♪」

なーんて思いながら、

その店の前を過ぎようとしたら、

その店から、とてつもない曲が聴こえてまいりました。


「あの可愛いピカチューもアメリカ・・・いや、USAに行くと、

      どんだけカッコよくなんだよ!!」と。

ド肝を抜かされた曲でございます。



完全に、バイクにまたがって、グラサンをかけ、疾走するピカチューを

彷彿するものとなっております。


美輪明宏の前世とは思えない曲。


しばらく、無駄にサビのところを口ずさんでいた記憶がございます。



ではでは、その曲を聴きながらお別れです!!

それでは、また、お会いしましょ!!!






読者になってね♪






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